ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Korgo.worm.q

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4368
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4371 (現在7633)
対応エンジン 4.2.40以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 04/06/22
発見日(米国日付) 04/06/20
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・W32/Korgo.worm.qは自己実行型ワームで、以下のMicrosoft Windowsのセキュリティホールを利用することで繁殖します。 ・W32/Korgo.worm.qはランダムなファイル名で繁殖し、リモートアクセスサーバとして動作して、攻撃者がセキュリティホールのあるシステムを制御できるようにします。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・W32/Korgo.worm.qは、ランダムなファイル名を使用してWindows Systemディレクトリ(例:c:\windows\system32)に自身をコピーし、システムの起動時に自動的にワームをロードするレジストリ実行キーを作成します。
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "Windows Update" = C:\WINDOWS\System32\[ランダムな名前] .exe
・さらに、以下のマーカーキーを作成します。
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Wireless
・W32/Korgo.worm.qは身を潜め、Windows explorer.exeのスレッドとして自身を隠します。そのため、タスク マネージャのプロセスリストには表示されません。

・W32/Korgo.worm.qはポート80でURLに接続します。接続はランダムで断続的に行われます。ターゲットになるURLの一例は以下のとおりです。

  • www.redline.ru
  • adult-empire.com
  • asechka.ru
  • citi-bank.ru
  • color-bank.ru
  • crutop.nu
  • filesearch.ru
  • f**k.ru(検閲済み)
  • goldensand.ru
  • kavkaz.ru
  • kidos-bank.ru
  • konfiskat.org
  • lovingod.host.sk
  • master-x.com
  • mazafaka.ru
  • padonki.org
  • parex-bank.ru
  • trojan.ru
  • xware.cjb.net

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感染方法

・W32/Korgo.worm.qはセキュリティホールのあるMicrosoft Windowsシステムを利用します。クラスAまたはクラスBのサブネットのIPアドレスとランダムなIPアドレスをスキャンして、TCPポート445上でSNYパケットを送信して、ターゲットマシンを識別します。次に、セキュリティホールを突いたコードをホストに送信して、ターゲットシステム上のLSASS.EXEのバッファをオーバーフローさせ、ウイルスを実行します。

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駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

このウイルスには、4368定義ファイルで対応いたします。4368定義ファイルは04/06/24に発行の予定です。それまでの間、このウイルスに対応するためにはβ版ウイルス定義ファイルをお使いください。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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