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ウイルス情報
ウイルス情報

ウイルス名
XM/Laroux.A;B;C
危険度
対応定義ファイル4002 (現在7607)
対応エンジン (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
亜種XM/Laroux.A, XM/Laroux.B, XM/Laroux.C
発見日(米国日付)96/07/01
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法

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  定義ファイル:7607
 エンジン:5600
 
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LAROUXはMicrosoft Excel環境内のMicrosoft Excelスプレッドシートに感染するマクロウイルスである。LAROUXは破壊的なウイルスではなく、発病ルーチンはない。

LAROUXウイルスはXLSTARTディレクトリにPERSONAL.XLSというファイルが存在するかどうかをチェックする。ファイルが存在する場合には感染は生じないが、存在しない場合にはそのファイルを作成し、自分のマクロをそれにコピーする。その後、作成およびアクセスされたスプレッドシートはすべてこのウイルスに感染する。XLSTART内の感染ファイルはすべて、Excel起動時に自分のウイルスマクロをロードする。

LAROUXは、auto_open と check_files という2種類のマクロを使用して自己複製する。LAROUXはWindows 3.1x、95、NTのWindownsプラットフォーム上のExcelバージョン5、7に感染する。Excelバージョン3、4では自己複製しない。PERSONAL.XLS(PERSONAL..XLSはDOSファイル名)の検索方法により、このウイルスはMacintosh上では適切に機能しない。

LAROUXには"laroux"という名の隠しワークシートが含まれている。これを表示するには、ウィンドウ→表示しない、ファイル→再表示を使用する。

LAROUXの感染は、感染したワークシートを共有し、他のユーザがそのファイルを開いた場合、1人コンピュータユーザからもう1人のコンピュータユーザへと広がる。また感染ファイルは、電子メールへの添付、フロッピーディスク、企業内ネットワークおよびイントラネット上でのファイルの交換などによっても拡散する。

亜種:亜種B および C には若干のコード変更があるが、Aと同様な方法で機能する。