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ウイルス情報
ウイルス情報

ウイルス名
XM/Laroux.FC
危険度
対応定義ファイル4002 (現在7563)
対応エンジン (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名X97M/Laroux.FC
亜種亜種
発見日(米国日付)98/11/01
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法

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  定義ファイル:7563
 エンジン:5600
 
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XM & X97M/Laroux.FCは1998年11月に、X97M/Laroux.FCは 1999年6月に、"In The Wild"としてワイルドリストにそれぞれ初めて登録された。X97M/Laroux.FCは、XM/Laroux.FCから自然に上位変換されたウイルスである。名前以外の点では両者に違いはない。

XM/Laroux.FCは自己複製するが、その他に顕著な症状は見られない。ウイルスはExcel ワークブックに感染し、resultsおよびauto_openのマクロが含まれている。

XM & X97M/Laroux.FCは、感染ファイルをXLSTARTフォルダに挿入する。XLSTARTフォルダ内のExcel文書はすべてExcel起動時にロードされる。XLSTARTフォルダ内のファイルの名前はRESULTS.XLSである。

このウイルスは、XLSTARTディレクトリに RESULTS.XLS という名のファイルが存在するとシステムを感染しようとしないため、この特定のLarouxの亜種に対する予防策としてこれを利用できる。しかしながら、Laroux の亜種は多数存在し、それぞれが異なる名前のファイルを有することから、この方法は一般的に有効な手法ではない。利用するとしても、すでに感染経験のある Larouxの亜種に対してのみ使用すべきである。

このウイルスは、新規のスプレッドシートおよびスプレッドシートのオープン時に感染するが、ユーザーが終了時にそのスプレッドシートを保存しなければ、スプレッドシートは未感染の状態に保たれる。

XM & X97M/Laroux.FCは "results" という名の隠しワークシートを作成する。

感染したワークシートをオープンすると、以下のメッセージが表示される。

"Workbooks method of Application class failed".

これはウイルスの1部ではなく、特定バージョンのExcelに見られる特性である。このエラーによってウイルスの増殖が停止することはない。