2003年9月17日更新情報
デスクトップ型ファイアウオールがLovsan(MSブラスト)型ウイルスに有効なその理由
参考情報:
Lovsonウイルスを「特に手間暇かけることもなく気がついたら全自動で防げていた」というお客様の事例です。
2003年8月15日更新情報
マイクロソフトは、windowsupdate.comドメインに対するサービス拒否攻撃を防ぐために、windowsupdate.comへのDNSエントリーを削除しました。これはWindows Updateリンクをクリックした時に使われるアドレスではないため、この削除によってマイクロソフト修正プログラムが使えなくなることはありません。
2003年8月14日更新情報
・2つの新たな亜種が発見されました。4285ウイルス定義ファイルでこの亜種を検出できます。
teekids.exe (5,360 バイト) [W32/Lovsan.worm.bとして検出されます]
penis32.exe (7,200 バイト) [Exploit-DcomRpcとして検出されます]
機能的にはW32/Lovsan.wormのオリジナルと同様です。
2003年8月13日更新情報
・「ウイルス絵とき理解」にW32/Lovsan.wormを追加しました。詳細はこちら
・このワームは、4283DATと4.1.60エンジンでExploit-DcomRpcの亜種として検出されます。この検出には圧縮された実行ファイルのスキャンが可能であることが必要です(VirusScan 7はこのオプションを無効にできますが、デフォルト時には有効になっています。)
・このワームはMS03-026の脆弱性を悪用し、可能な限りのマシンに繁殖しようとします。ウィンドウズのセキュリティホールを利用することで、ユーザ側のアクションがなくてもワームの実行を可能とします。また、リモートアクセスポイントを作成し、アタッカーがシステムコマンドを実行する事を許可します。
・ワームが起動すると、TCPポート135上のシステム脆弱性を探すためのIPをランダムにスキャンします。ワームはTCPポート4444上にリモートシェルを作成するために、発見されたシステム上のDCOM RPCの脆弱性を利用しようとします。そしてワームを%WinDir%\system32 ディレクトリにダウンロードするためにTFTPコマンドをパスし、実行します。(ターゲットとなったシステムは、感染したホストシステム[ポート69 TFTP UDP ]からワームをダウンロードするためのTFTPコマンドを発行します。)
・起動すると、以下のいずれかのレジストリキーを作成します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
Run "windows auto update" = msblast.exe I just want to say LOVE YOU SAN!! bill
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
Run "windows auto update" = msblast.exe
・自動的に実行・感染するのは、Windows2000/XPだけです。