ウイルス情報

ウイルス名 危険度

VBS/Lisa.A@mm

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4216
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4216 (現在7628)
対応エンジン 4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 VBS.Lisa.A@mm (Symantec): VBS_Lisa.A (Trend)
情報掲載日 03/04/11
発見日(米国日付) 03/04/11
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・VBS/Lisa.A@mmはスクリプト型ウイルスで、定義ファイル4216(発行日2002年8月2日)以降を使用するとVBS/Generic@MMとして検出されます。

繁殖

・VBS/Lisa.A@mmは、以下のような電子メールで届きます。

件名:Click YES and vote against war!
本文:

・ユーザが上記の電子メールを開くと、VBS/Lisa.A@mmは、アルファベットをランダムに組み合わせた名前のフォルダを最大5,000個作成して、ハードディスクを一杯にします。これらのフォルダには、“I will never stop loving you.”という文字列を含むテキストファイルを多数作成します。

・次に、Microsoft Outlookのアドレス帳にあるすべての宛先に自身を送信します。

・ハードディスク上のすべてのVBスクリプトにウイルスのコードを追加して感染します。

・VBS/Lisa.A@mmは、MIRCおよびKazaaネットワークでも繁殖します(ただし、テストでは繁殖しませんでした)。以下のファイル名で、Kazaaのダウンロードディレクトリに自身を落とし込みます。

  • Silvia Saint Gangbang.avi.vbs
  • Britney Spears nude.jpg.vbs
  • Christina Aguilera Nipple.jpg.vbs
  • Lolita.jpg.vbs
  • Madonna - Song.mp3.vbs
  • Jennifer Lopez.mp3.vbs

破壊的な発病ルーチン

・ハードディスク上のすべての*.DOCを削除します。REGEDIT.EXEファイルおよびWIN.COMファイルも削除して、ターゲットマシンがWindowsを再起動できないようにします。SER.DATファイルおよびSYSTEM.DATファイル(特定の時期以降のバックアップファイルも含む)を削除することもあります。

・AUTOEXEC.BATファイルに以下の行を追加してC:\ドライブを再フォーマットします(ただし、テストでは実行されませんでした)。

  • format C: /q /autotest /u

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・大量メール送信を実行すると、以下のレジストリキーを作成します。

  • HKEY_CLASSES_ROOT\Lisa
  • HKEY_CLASSES_ROOT\Lisa\Mail "Send" = 1

・以下のレジストリキーを改変し、レジストリをフックして起動時に自身を実行します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
    "Upzxqxv" = wscript.exe C:\WINDOWS\UPZXQXV.vbs %

・ハードディスクが、C:\PPPRRYRのようなランダムなアルファベット名の隠しフォルダで一杯になります。

・Windowsを起動できません。

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感染方法

・VBS/Lisa.A@mmは電子メールメッセージで届き、ユーザがその電子メールを開くと感染します。

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