・W32/Lovgate.r@MはW32/Lovgateの新しい亜種です。このウイルスの特徴は、以下のとおりです。
- ネットワーク共有に自身をコピーします。
- バックドアコンポーネントをドロップ(作成)します(定義ファイル4339以降でBackDoor-AQJ として検出されます)。
- セキュリティの不十分なリモート共有に自身をコピーしようとします。
- ターゲットマシンに共有を作成します。(共有名は"MEDIA")
- 自身のSMTPエンジンでメッセージを作成して、自身を送信します。電子メールの添付ファイルがZIP形式である場合があります。
総称による検出
・W32/Lovgate.r@Mは、圧縮ファイルのスキャンを有効にして、定義ファイル4298以降で、W32/Sluter.worm.genもしくはその亜種として検出されます。正確にW32/Lovgate.r@MMとして検出されるのは、定義ファイル4340からです。
・W32/Lovgate.r@Mによってドロップ(作成)されたバックドアコンポーネントは定義ファイル4339以降でBackDoor-AQJとして検出されます。
・分析終了後、この情報を更新します。