ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W97M/Listi.A

企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4118
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4118 (現在7659)
対応エンジン 4.0.70以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 W97M/Listi.A, XP.Kallisti
情報掲載日 01/03/29
発見日(米国日付) 01/03/19
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

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ウイルスの特徴

  • このウイルスは、2001年3月19日にMcAfee AVERTによって確認されました(ヒューリスティック方式では、すでにW97M/Genericとして検出されていました)。

  • W97M/Listi.Aは、OfficeXP製品スイートのWord2002を対象に初めて作成されたマクロウイルスです。

  • このマクロ ウイルスは、セキュリティ レベルが高く設定されていると、起動しません。したがって、Word2002がデフォルトで設定されている場合、このウイルスに感染することはありません(デフォルトでは、セキュリティ レベルは高く設定されています)。

  • このウイルスには、ダメージを引き起こす発病ルーチンはありませんが、Microsoft Agentをインストールして、OfficeXPにオーディオ システム ハードウェアを設置すると、音声メッセージが再生されることがあります

  • ウイルス ソース コードのコメントには、次の文字が含まれます。

    'XP.Kallisti
    '(c) 2001 jackie // linezer0

  • 感染文書を開くと、Wordが突然終了することがあります。この現象は、ウイルスによるものです。

  • ウイルスは、最初にレジストリのマクロ セキュリティ設定を調べ、必要に応じて、設定を改変してから(たとえば、セキュリティ レベルを下げてから)、Wordを終了します。

  • 感染後、ウイルス コードにある命令により、ホスト システムから最大の音量で次のメッセージが再生されます。

    "Hello, (UserName)!"
    "I said: 'Hello (UserName)!'"
    "Let me tell you something about a confused girl..."
    "...once she turned around and thought,"
    "how damn simple it is,"
    "leaving a man she once loved,"
    "but she did not notice,"
    "that her heart had become deaf by the pain..."
    "Oh, I forgot..."
    "I think you are infected with XP.Kallisti...
      (the first virus for Office XP ever)"
    "Damn... I have to go now..."
    "Goodbye now (UserName)!"

    <訳>
    "ハロー、(ユーザ名を呼びかける)!"
    "私はこう言ったんだ。'ハロー(ユーザ名)!'"
    "あわれな女の子の話をしよう..."
    "...彼女は振り向いて、こう思った"
    "一度愛した男と別れることは"
    "なんて簡単なことなのだろうと"
    "だけど彼女は、別れた痛みによって"
    "どんな言葉にも耳を傾けられなくなってしまったことに気付かなかった..."
    "大事なことを言い忘れていた..."
    "あなたは、XP.Kallistiウイルスに感染しています...
      (これはOffice XPに感染する初めてのウイルスです)"
    "残念...もう行かなければ..."
    "さようなら(ユーザ名)!"

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

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感染方法

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駆除方法

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