ウイルス情報

ウイルス名

XM/Laroux.F;G

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7628)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
亜種 XM/Laroux.F, XM/Laroux.G
発見日(米国日付) 97/10/01


LAROUXはマクロウイルスで、Microsoft Excel環境内のMicrosoft Excelスプレッドシートに感染する。LAROUXは破壊的なウイルスではなく、発病ルーチンはない。

LAROUXウイルスはXLSTARTディレクトリにPERSONAL.XLSというファイルが存在するかどうかをチェックする。ファイルが存在する場合には感染はしないが、存在しない場合にはそのファイルを作成し、自分のマクロをそれにコピーする。その後、作成およびアクセスされたスプレッドシートはすべてこのウイルスに感染する。XLSTART内の感染ファイルはすべて、Excel起動時に自分のウイルスマクロをロードさせる。

LAROUXは、auto_open と check_files という2種類のマクロを使用して自己複製する。LAROUXはWindows 3.1x、95、NTの Excelバージョン5、7 および 97 に感染する。Excel バージョン3、4では自己複製しない。PERSONAL.XLS(PERSONAL..XLSはDOSファイル名)の検索方法により、このウイルスはMacintosh上では適切に機能しない。

LAROUXには、"laroux"という名の隠しワークシートが含まれている。これを表示するには、ウィンドウ→表示しない、ファイル→再表示を使用する。

亜種Gには若干のコード変更が見られる。