更新日:2009年10月19日
・Landoに関連する、悪質なWebベースのスクリプトによってシステムにダウンロードされる可能性のある新たなサンプルが確認されました。これらのサンプルが実行されると、ランダムな名前で%User Profile%フォルダにDLLファイルをドロップ(作成)します。テスト時には以下のファイルが作成されました。
- %User Profile%\xrsgmrm.old
・以下のレジストリキーを作成するレジストリキーが作成されます。このキーは通常、アプリケーションのWindowsダイナミックリンクライブラリ(DLL)を定義します。これにより、サウンドデバイスを呼び出すアプリケーションはこのDLLをロードすることになります。挿入されたDLLがregeditやnotpad.exeなどのアプリケーションにロードされると、GUIが表示されなくなります。
- HKLM\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Drivers32
- midi9 = "%User Profile%\Desktop\..\xrsgmrm.old 0yAAAAAAAA"
・その他、以下のレジストリの改変が行われます。
- HKLM\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows
- LoadAppInit_DLLs = 0x00000001
- HKLM\System\ControlSet001\Control\Session Manager
- PendingFileRenameOperations = Path To Original dropped file
- HKLM\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows
・LandoはInternet Explorerにスレッドを挿入します。挿入されたスレッドにより、以下のIPへのTCP接続が行われ、ファイルがダウンロードされます。
78.110.175.15
66.116.131.209
76.163.147.77
76.163.124.43
76.162.92.47
76.163.202.9
64.17.143.140
71.18.215.20
81.18.249.216
76.163.46.215
94.247.2.58
195.24.76.250
・スレッドは、有効なサービスへの接続を許可するファイアウォール規則を回避しようと、番号を増やしながら多数のポート番号を使って、これらのIPに繰り返し接続しようとします。
・テスト時、リクエストされたファイルは上記のIPでは提供されていませんでした。