・実行時、ユーザプロファイルのlocal settingsフォルダにフォルダを作成し、複数のコンポーネントとデータファイルをドロップ(作成)します。
- %UserProfiles%\Local Settings\jlc3V7we
・ドロップされたデータファイルにはランダムな名前が付けられます。一例は以下のとおりです。
- HDtz0yHT9HyHVeEmVbf99TEEfET.C8U
- HDtz0yHT9VyHVeEmVbf9bSVGkeG.C8U
- HDtz0yHT9VyHVeEmVbf9XEFS0EH.C8U
・また、メインのコンポーネントファイルもランダムな名前でドロップされます。
- 40CWzTk3.8W2
- jYzNydZT.XNP
・起動時にMorcut.aのコンポーネントが自動的にロードされるよう、ランダムな名前のレジストリ項目が作成されます。
- HKCU\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
*J7PugHy = "C:\WINDOWS\system32\rundll32.exe "%userprofile%\LOCALS~1\jlc3V7we\IZsROY7X.-MP",F1dd208"
(%UserProfile%はWindowsのユーザプロファイルフォルダ。例:C:\Documents and Settings\ユーザ)
・マシンへのインストールに成功すると、複数のプログラムに自身を挿入し、感染したユーザの活動を監視し、ファイル、動作中のコンポーネント、レジストリ項目を隠します。自身を挿入するアプリケーションには、以下のような人気のあるアプリケーションが含まれます。
- Skype
- MSNメッセンジャー
- Firefox
- Internet Explorer
- Yahoo Messenger
- Google Talk
- Paltalk
- Trillian
- Chrome
・Morcut.aは、上記のプログラムの活動の追跡に加えて、攻撃者が以下の動作を監視、制御できるようにします。
- マウスの位置
- 内蔵Webカメラおよびマイク
- クリップボードの内容
- キー入力
- 実行中のアプリケーション
- Webアドレス
- スクリーンショット
- カレンダーのデータおよびアラート
- デバイスの情報
- アドレス帳の連絡先の情報
・以下を介して拡散できます。
・また、自身をVMwareのイメージにコピーできます。