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ウイルス情報
ウイルス名危険度
Muster.e
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5861
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5861 (現在7600)
対応エンジン5.2.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日2010/02/02
発見日(米国日付)2010/01/14
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
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 エンジン:5600
 
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・Muster.eは乗っ取ったマシンでバックドアを開き、攻撃者がリモートアクセスできるようにします。

ウイルスの特徴TOPに戻る

・実行時、以下のファイルをドロップ(作成)します。

  • %System%\drivers\vstor.sys
[%System%はデフォルトのシステムフォルダ(例:C:\Windows\System32)、%Windows%はデフォルトのWindowsフォルダ(例:C:\WINDOWS)]

・以下のレジストリキーが追加されます。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\vstor
"DisplayName" = Vstor Virtual Storage Driver "ErrorControl" = 0 "ImagePath" = \??\%System%\drivers\vstor.sys "Start" = 2 "Type" = 1
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\vstor
"DisplayName" = Vstor Virtual Storage Driver "ErrorControl" = 0 "ImagePath" = \??\%System%\drivers\vstor.sys "Start" = 2 "Type" = 1

・以下のファイルにバックドア実行ファイルを付加します。

  • %Windows%\ime\SHARED\imepaden.hlp

・vstor.sysはimepaden.hlpから付加された実行ファイルを抽出し、再起動のたびに以下のパスにコピーします。

  • %System%\UpgradeUI.exe

・また、sysファイルは以下のレジストリキーを追加します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
AutoPatch = %System%\UpgradeUI.exe

・explorer.exeにスレッドを挿入し、「www.google.com」に接続して、有効なネットワーク接続があるかどうか確認します。接続の確立後、以下のサイトに接続し、コマンドの受信待機を行います。

  • 202.215.{削除}

・バックドアには以下の機能が組み込まれています。

  • システム情報の収集
ディスク情報 ホスト名およびIP
  • ファイルおよびフォルダのリストアップ
  • フォルダの変更
  • ファイルのダウンロード/アップロード
  • リモートシェル(cmd.exe)の提供
  • プロセスのリストアップおよび強制終了

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る
  • 上記のファイルおよびレジストリ項目が存在します。
  • 上記のサイトとの通信が存在します。

感染方法TOPへ戻る

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの利益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿、電子メールなどを通じて配布されます。

駆除方法TOPへ戻る
■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足