ウイルス情報ウイルス情報| 危険度 | 低 | | 対応定義ファイル | 4035 (現在7084) | | 対応エンジン | 4.0.25以降 (現在5.4.00) エンジンバージョンの見分け方 | | 別名 | Melissa.M | | 亜種 | W97M/Melissa.Q, W97M/Melissa.AA, W97M/Melissa.AB | | 発見日(米国日付) | 99/07/06 | |
|
|
Word 97文書に感染し、Word 97のSR-1リリースでの自己複製が可能である。このマクロウイルスは、Wordのnormal.dotファイルに感染し、Word 97のマクロ警告機能をオフにする。このウイルスは、MelissaFXというモジュールから成る。Melissaに基いてはいるものの、Melissaとは著しい違いがある。このウイルスはステルス性(自己隠蔽性)を有しており、マクロ表示コマンドへの中間介入を試みて、ウイルスモジュールを隠そうとする。
Melissa.aと同様に、電子メールによって繁殖する。Outlookアドレス帳にある宛先の30%から60%に、感染文書を送信しようとする。メッセージは任意の件名と、デフォルトのOutlookフォルダから無作為に選択した本文を持つことができる。
任意に付けられる件名は、次の各リストから1語または1フレーズを取って構成される。
"Hello!", "Hi,", {nothing}
"Here", "I think this", "Gee...Guess this"
"is", "used to be", "are"
"that", "the", "your"
"file", "document", ".doc"
"you requested", "they asked", {nothing}
このウイルスは、感染したコンピュータへのアクセス権を他人に与えようとする。また、パスワードなしでCドライブを共有し、"c:\progra~1\cuteftp\tree.dat"をユーザ名、PC名、組織名、および時間帯とともに、電子メールアドレスのinfx@iname.com、fafx@fastermail.com、およびapfx@apexmail.com宛に送信する。
このウイルスには、'Melissa modified, !helob aisyalaM というテキストが含まれているが、このテキストが表示されることはない。