ウイルス情報

ウイルス名

W97M/Melissa.m@mm

危険度
対応定義ファイル 4035 (現在7628)
対応エンジン 4.0.25以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Melissa.M
亜種 W97M/Melissa.Q, W97M/Melissa.AA, W97M/Melissa.AB
発見日(米国日付) 99/07/06


Word 97文書に感染し、Word 97のSR-1リリースでの自己複製が可能である。このマクロウイルスは、Wordのnormal.dotファイルに感染し、Word 97のマクロ警告機能をオフにする。このウイルスは、MelissaFXというモジュールから成る。Melissaに基いてはいるものの、Melissaとは著しい違いがある。このウイルスはステルス性(自己隠蔽性)を有しており、マクロ表示コマンドへの中間介入を試みて、ウイルスモジュールを隠そうとする。

Melissa.aと同様に、電子メールによって繁殖する。Outlookアドレス帳にある宛先の30%から60%に、感染文書を送信しようとする。メッセージは任意の件名と、デフォルトのOutlookフォルダから無作為に選択した本文を持つことができる。

任意に付けられる件名は、次の各リストから1語または1フレーズを取って構成される。

"Hello!", "Hi,", {nothing}

"Here", "I think this", "Gee...Guess this"

"is", "used to be", "are"

"that", "the", "your"

"file", "document", ".doc"

"you requested", "they asked", {nothing}

このウイルスは、感染したコンピュータへのアクセス権を他人に与えようとする。また、パスワードなしでCドライブを共有し、"c:\progra~1\cuteftp\tree.dat"をユーザ名、PC名、組織名、および時間帯とともに、電子メールアドレスのinfx@iname.com、fafx@fastermail.com、およびapfx@apexmail.com宛に送信する。

このウイルスには、'Melissa modified, !helob aisyalaM というテキストが含まれているが、このテキストが表示されることはない。