・W32/Memas@MMは、大量メール送信型ワームです。4.2.40エンジンおよび定義ファイル4239以降を使用してヒューリスティックスキャンを有効にすると、“virus or variant of New Malware.b”(特定のワーム名ではなく、ワームの総称です)として検出されます。
・W32/Memas@MMはVisual C++で作成されており、以下のアイコンを使用します。
・W32/Memas@MMが実行されると、大量メール送信ルーチンを実行するfemail.vbsという名前のVBスクリプトを落とし込みます。femail.vbsファイルは、4.1.60エンジンと定義ファイル4141(2001年5月30日発行)以降で、VBS/Generic@MMとして総称で検出されます。
電子メールを介した繁殖
・W32/Memas@MMは、以下のような電子メールで届きます。
件名:Hi Friend
本文:Please See The Attachment
添付ファイル:NOTES.EXE
・W32/Memas@MMは、Outlookのアドレス帳に登録されている宛先に自身をMAPIで送信します。送信を完了すると、以下のメッセージを表示します。
ファイル共有を介した繁殖
・W32/Memas@MMは、ファイルにも感染します。C:\ディレクトリと開いているネットワーク共有で実行ファイルを検索して、発見した実行ファイルの先頭にワームのコードを追加します。末尾には、“ShohdiEmail”という文字列を追加します。