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ウイルス情報
ウイルス名危険度
W32/MoFei.worm
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4271
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4364 (現在7514)
対応エンジン4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名W32.Femot.Worm (Symantec):WORM_MOFEI.A (Trend)
情報掲載日03/06/06
発見日(米国日付)03/06/03
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
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  定義ファイル:7514
 エンジン:5600
 
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・W32/MoFei.wormは共有ネットワーク繁殖ワームで、自身をリモートマシンのADMIN$共有に自身をコピーして繁殖します。このワームはポート135および139でIPアドレスをスキャンし、簡単な管理者のユーザ名とパスワードを入力して、この共有へのアクセスを試みます。 W32/MoFei.wormにはいくつかの亜種があり、それぞれによって感染被害の詳細は異なります。

・このワームはドロッパファイルを含んでいます。Windows 98/Meシステム上で実行されると、c:\windows\system32ディレクトリに以下のファイルを作成します。

  • navpw32.exe
  • scardsvr32.exe(ドロッパファイル自身)

・また、次のレジストリキーを作成し、起動時に自身を読み込むようにします。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
    "NavAgent32" = "%WinDir%system32\scardsvr32.exe -v"

・Windows 2000システムでは、"Smart Card Helper"サービスのレジストリキーを改変し、自身をサービスとしてインストールします。システム起動時に自動的に起動します。以下のレジストリキーが存在します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\SCardDrv
    "ImagePath" = "C:\WINNT\system32\scardsvr32.exe -v"

・C:\WINNT\system32ディレクトリに以下のファイルが作成されます。

  • scardsvr32.dll
  • scardsvr32.exe(ドロッパファイル)

・W32/MoFei.wormは同じディレクトリに複数の一時ファイルまたはログファイルを作成することができます。以下のようなファイルがあります。

  • mofei.cfg
  • MoFei.DAT(スキャンされたIP addressesのログファイル)
  • MoFei.ID
  • ...

・Windows 2000システムでは、scardsvr32.dllファイルがシステムのlsass.exeとexplorer.exeのプロセス空間に挿入します。このため、駆除するためにはセーフモードで再起動する必要があります。ワームは以下のインターネットアドレスのポート1080または8080に接続しようとします。

  • images.daemon.sh
  • google.ods.org
  • rsthost.ods.org
  • rsthost1.ods.org
  • rsthost2.ods.org
  • rsthost3.ods.org
  • windowsupdate.bsd.st

・W32/MoFei.wormは、ワーム本体のIPレンジセットと、192.168.x.xのIPレンジをスキャンし、ポート135および139に接続しようとします(亜種によっては異なります)。いずれかのマシンを見つけると、ワーム本体の管理者のパスワードを入力して、これらのマシンに接続を試みます。その後、リモートマシンに自身をコピーします(亜種によっては異なります)。

・W32/MoFei.wormは正当な権限をもつユーザのクレデンシャルを利用して感染システムにアクセスし、管理者共有を通じて自身を遠隔地のマシンに複製します。

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る

・上記のレジストリキーおよびファイルが存在します。

感染方法TOPへ戻る

・ネットワーク共有を介して繁殖します。

駆除方法TOPへ戻る

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows NT/2000システムにおいてscardsvr32.dllファイルがシステムのlsass.exeとexplorer.exeのプロセス空間に挿入されるというこのワームの性質上、scardsvr32.dllファイルを削除する方法は複雑です。検出と駆除は、セーフモードで行われる必要があります。下記の手順に従ってください。

・手動で駆除する場合の手順

  • システムをセーフモードで再起動します。
    (電源を入れて、Windows開始の文章が画面に現れたらすぐにF8キーを押し、そこでセーフモードを選びます。)
  • ウイルススキャンを実行し、すべての感染ファイルを駆除することを選びます。
  • コンピュータを再起動します。

・多くの共有ネットワークを介して繁殖するウイルスは脆弱なユーザネームやパスワードを利用します。"admin"や"administrator"などというユーザネームと、"admin"や"123456"などのパスワードを利用して辞書攻撃をかけ、administratorの権利を得ます。

・このような弱いユーザ名 / パスワードはローカルユーザーの資格を使う事が出来るようになります。これは、システムのsuper-administratorや、domain-adminがウイルスに感染すると、そのウイルスはこのシステムのすべての範囲に影響を与えることが出来るということを意味します。

・このようなワームは管理のされていない管理者共有を利用することが多いので、感染を防ぐためには、すべてのシステムの管理者共有(C$, IPC$, ADMIN$)を削除してしまうと良いでしょう。また、下記のコマンドが含まれたシンプルなバッチファイルをログオンスクリプトから実行したり、スタートアップフォルダに配置することも役に立つでしょう。

  • net share c$ /delete
  • net share d$ /delete
  • net share e$ /delete
  • net share ipc$ /delete
  • net share admin$ /delete

Windows ME/XPでの駆除についての補足