ウイルス情報

ウイルス名 危険度

MouseLog-Ladora

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4299
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4299 (現在7656)
対応エンジン 4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Backdoor.Delf.gi (AVP):TROJ_PALAVRA.A (Trend)
情報掲載日 03/10/28
発見日(米国日付) 03/10/16
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・MouseLog-Ladoraはキー入力とマウス動作を取得して、特定の電子メールアドレスに送信します。マウスボタンがクリックされるたびに、マウスポインターの真下の部分の小さいスクリーンショットを取得します。これはキー入力ではなく、画像やボタンのクリックで入力されるパスワード情報を詐取するためです。

・MouseLog-Ladoraが実行されると、以下のウインドウを表示します。

・インストーラボタンが選択されると、以下のメッセージボックスを表示します。

・MouseLog-Ladoraは、WINDOWSディレクトリに自身をコピーします。レジストリ実行キーを作成して、システムの起動時に自身を読み込みます。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
    Run "Explorer" = %trojan path%

・WINDOWS SYSTEMディレクトリから、キーボードをフックするDLLファイル(HDLL.DLLファイル)を抽出します。カレントディレクトリのDATA.TXTという名前のファイルに、日時、コンピュータ名、ユーザ名を保存します。DATA.TXTファイルは、メインのレポートファイルとして使用されます。

・Excelという名前の隠しディレクトリを作成し、マウスがクリックされるたびに取得する小さいスクリーンショットを保存します。

・30のスクリーンショットを取得するとアーカイブファイル(ZIP形式)に圧縮して、DATA.TXTに保存した情報と一緒に、以下の電子メールで作成者に送信します。

送信者: patrik [patrik123@terra.com.br]
宛先: patrik123@terra.com.br
件名: %random characters%_%machine name%_user name%
X-Mailer: NetMasters SMTP Demo

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・WINDOWS (%WinDir%)ディレクトリに、Excelという名前の隠しディレクトリが存在します。

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感染方法

・トロイの木馬は自己複製せず、ユーザが「便利なファイル」を装った実行ファイルを手動で実行することで繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿などを通じて配布されます。

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駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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