ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Mimail.s@MM

企業ユーザ: 低[要注意]
個人ユーザ: 低[要注意]
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4321
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4326 (現在7656)
対応エンジン 4.2.40以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 I-Worm.Mimail.r (AVP)
W32.Mimail.R@mm (Symantec)
W32/Mimail-S (Sophos)
W32/Mimail.Q@mm (Norman)
W32/Mimail.S.worm (Panda)
WORM_MIMAIL.S (Trend)
情報掲載日 04/01/30
発見日(米国日付) 04/01/29
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・W32/Mimail.s@MMはメッセージを作成するために自身のSMTPエンジンを持っています。また、ユーザーのクレジットカード情報を盗もうとします。

電子メールを介した繁殖

・ウイルスはC:\Program Files内で発見したファイル内の文字列に.org, .net or .comを付け加えるために、感染したコンピュータからメールアドレスを収集します。取り出されたメールアドレスは以下の場所に書き込まれます。

  • C:\windows\outlook.cfg

・メッセージの件名と本文は、W32/Mimail.s@MM内の文字列から作成されます。例は以下のとおりです。

・件名:here is the file you asked for
・本文:Hi! Here is the file you asked for!
・添付ファイル:document.txt.scr

・添付ファイルのファイル名および拡張子は、W32/Mimail.s@MM内の文字列から作成されます。添付ファイルはBASE64で暗号化されています。以下の拡張子が使用される可能性があります。

  • .pif
  • .scr
  • .exe
  • .jpg.scr
  • .jpg.pif
  • .jpg.exe
  • .gif.exe
  • .gif.pif
  • .gif.scr

データ詐取

・W32/Mimail.s@MMは、クレジットカード情報を盗むために以下のような偽のマイクロソフトライセンスを表示します(以下にイメージを貼り付け)。詐取されたクレジットカード情報はウイルス内のメールアドレスへ送られます。アドレスは@mail15.com と @ziplip.comのドメイン内です。盗まれた情報は以下のファイルに保存されます。

  • C:\XX

TOPへ戻る

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・ウイルスはダミーのクレジットカード番号が入力されていないかチェックし、以下のようなエラー表示を出します。

・ウイルスが実行されると以下のファイルが作成されます。

  • C:\ms.hta - htmlファイル
  • C:\WINDOWS\outlook.cfg - 偽装されたメールアドレス
  • C\WINDOWS\rabbit.exe - ウイルス本文
  • C:\WINDOWS\x - ウイルス本文

・以下のレジストリキーが、スタートアップ時にウイルスを起動させるために作成されます。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\ CurrentVersion\Run "RabbitWannaHome"= %WINDIR%\rabbit.exe

TOPへ戻る

感染方法

・ウイルスはメールを介して繁殖します。マニュアルで添付ファイルを起動させるとローカルマシンに感染します。

TOPへ戻る

駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

TOPへ戻る