ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Mota.worm

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4371
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4371 (現在7656)
対応エンジン 4.2.40以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 I-Worm.MoTa.a (Kaspersky)
Trojan.Mobotu (Clamav)
Win32:MuTa [Wrm] (Alwil)
情報掲載日 04/06/29
発見日(米国日付) 04/06/25
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・W32/Mota.wormは.scr、.pif、.zipのいずれかの電子メールの添付ファイルとして到着します。添付ファイルが(手動で)実行されると、完全に自動で動作し、GUIメッセージボックスは表示されません。

・さまざまなファイル名を使用してWindowsディレクトリ(通常はC:\WINNT)に自身をコピーし、.dllファイルをドロップ(作成)します。 Windows 2000システムの例:
  • c:\WINNT\btwain.dll (39.936)
  • c:\WINNT\btwain.exe (27.136)
  • c:\WINNT\rbtwain.dll (39.936)
  • c:\WINNT\rbtwain.exe ( 27.136)
・その他、以下のファイル名が使用されることがあります。
  • bmoricons.dll
  • bmoricons.exe
  • iwinsock.dll
  • iwinsock.exe
  • qsnmpapi.dll
  • wsnmpapi.exe
  • xbmoricons.dll
  • xhidci.exe
・システムの起動時に自身が起動されるよう、以下にレジストリ項目を作成します。
  • HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
  • たとえば「winupd」のような変数が含まれます。
  • 悪質な.dllファイルを呼び出す正規のシステム実行ファイルを呼び出すデータが含まれます(例:RUNDLL32.EXE c:\winnt\rbtwain.dll,_mainRD。rbtwain.dllは悪質なファイル)。

・W32/Mota.wormには、[mobutu.a] 05-2004というテキストが含まれています。

・Windowsアドレス帳および.dbx、.htmlファイルから収集したアドレスに電子メールを送信する可能性があります。電子メールの添付ファイルは.scr、.pif、.zipのいずれかのファイルになります。しかし、テスト中はこのような動作は確認されませんでした。なお、zipファイルには外部圧縮バイナリが含まれており、エンドユーザが手動で解凍する必要があります。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 上記のファイルおよびレジストリキーが存在します。
  • 電子メールトラフィックが増加します。

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感染方法

・W32/Mota.wormは.scr/.pif/.zip形式の電子メールの添付ファイルとして到着します。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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