ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/MyLife.l@MM

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4220
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4276 (現在7628)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 I-Worm.Mylife.l (AVP)
W32.Mylife.M@mm (Symantec)
WORM_HARAS.A (Trend)
情報掲載日 02/08/27
発見日(米国日付) 02/08/23
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法
このウイルスには、4220定義ファイルで対応いたします。4220定義ファイルは02/08/29に発行の予定です。それまでの間、このウイルスに対応するためにはβ版ウイルス定義ファイルをお使いください。

概要

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ウイルスの特徴

  • このW32/MyLife の亜種は、圧縮ファイルのスキャンを有効にして、定義ファイル 4196 〜 4219 を使用すると、W32/MyLife.gen2@MM または W32/MyLife.gen.b@MM として検出されます。
  • このメール大量送信型ウイルスは、以前に発見された亜種に似ています。このウイルスは、Visual Basic 6 で作成されており、起動すると偽のメッセージを表示します。

  • このウイルスは、Microsoft Outlook を使用して、Outlook のアドレス帳と MSN メッセンジャーのコンタクトリストにあるすべての宛先に自身を配信します。
  • このウイルスは次のような電子メールで配信されます。
    件名SARAH SCREEN SAVER
    添付ファイルSarah.scr

  • 次のメッセージも配信されます。

    宛先sarah700@email.com
    件名Sarah
    本文Sarah
  • 添付ファイルを実行すると、このウイルスは WINDOWS SYSTEM ディレクトリに自身のコピーを保存し、システムが起動するたびに自身のプログラムが読み込まれるようにレジストリ実行キーを作成します。
    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Run\sarah=C:\WINDOWS\SYSTEM\Sarah.scr
  • このウイルスが SYSTEM ディレクトリから起動したときに、1 分間のうち 45 秒を過ぎていると、ローカル ドライブのルートにあるすべてのファイルを "sarah" テキストで上書きし、ローカル ドライブのルート以外のサブホルダーに存在する、すべてのファイルを削除しようとします。
  • 次のメッセージ ボックスが表示されます。

  • OK ボタンを押すと、別のメッセージ ボックスが表示され、ウイルスは C ドライブにあるすべてのファイルを削除しようとします。(この発病ルーチンは、WinNT/2000/XP では機能しません。)

  • このウイルスには、system ディレクトリから以下のファイルを削除する発病ルーチンも含まれます。
    • *.NLS
    • *.OCX
    • *.SYS
    • *.VXD

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • システム ディレクトリに人気俳優のアイコンを使用した Sarah.scr ファイル(19,456 バイト)が存在する。

  • 上記のメッセージが[送信済みアイテム]フォルダに存在する。

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感染方法

  • このウイルスの添付ファイルが実行されると、Microsoft Outlook を使用して、Outlook のアドレス帳と MSN メッセンジャーのコンタクトリストにあるすべての宛先に自身を送信して繁殖する。
  • このウイルスは自身を System フォルダにコピーし、次回の起動時に作成したコピーが実行されるようにレジストリを改変する。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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