-- 2004年11月8日更新 --
・W32/Mydoom.ag@MMはメディアの注目を集めたので、危険度を“低〔要注意〕”に引き上げました。
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通常定義ファイルがリリースされるまでの間は以下のEXTRA.DATをお使いください。 これらの定義ファイルは、W32/Mydoom.ag@MM と W32/Mydoom.ah@MM およびそれらのウイルスにより生成された電子メールメッセージの検出に対応しています。
EXTRA.DAT
SUPER EXTRA.DAT
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・W32/Mydoom.ag@MMはMicrosoft Internet ExplorerのIFRAMEのバッファオーバーフローの脆弱性を対象とするゼロデイ攻撃を利用します。
・W32/Mydoom.ag@MMは、ローカルシステム上で検出されたアドレスに電子メールメッセージを送信することにより、繁殖します。メッセージの内容は以下のとおりです。
差出人:擬装アドレス
件名:(小文字が大文字に変わることがあります)
- funny photos :)
- hello
- hey!
- 空白
- ランダムな文字列
本文: Look at my homepage with my last webcam photos!
または
本文: FREE ADULT VIDEO! SIGN UP NOW!
・電子メールのヘッダーには以下のいずれかのフィールドが含まれていることがあります。
- X-AntiVirus: scanned for viruses by AMaViS 0.2.1 (http://amavis.org/)
- X-AntiVirus: Checked by Dr.Web (http://www.drweb.net)
- X-AntiVirus: Checked for viruses by Gordano's AntiVirus Software
・メッセージへの添付ファイルはありません。ホームページのハイパーリンクは電子メールメッセージを送信した感染システムに向けられます。リンクをクリックすると、乗っ取ったシステム上で動作しているWebサーバにアクセスします。Webサーバには、IFRAMEのバッファオーバーフローの脆弱性を利用して、ウイルスを自動的に実行するコードが組み込まれたHTMLが仕掛けられています。
・感染システムでは、Windows Explorerが、Webサーバが動作するTCPポート1639上で受信待機を行っていることが表示されます。
・ユーザがW32/Mydoom.ag@MMによって送信されたハイパーリンクをクリックすると、感染コンピュータ(http:// IP address:1639/webcam.htm)に接続されます。webcam.htmページに接続すると、Internet Explorerでバッファオーバーフローが発生します。さらに、ローカルマシンにリモートファイル(http:// IP address:1639/reactor)をダウンロードし、そのファイルをローカルファイル、%desktop%\vv.datに保存し、さらにダウンロードしたファイルを実行するように指示するシェルコードが実行されます。