ウイルス情報

ウイルス名

W97M/Marker.Gen

危険度
対応定義ファイル 4023 (現在7652)
対応エンジン 4.0.25以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Marker.gen
亜種 W97M/Marker.kq
発見日(米国日付) 99/07/01


    W97M/Markerファミリーは、システムイベントDocument_OpenおよびDocument_Closeをフックし、感染ルーチンを作動させる。これはいずれの亜種にも当てはまる。

  • W97M/Marker.d(およびその亜種)は空のDocument_Newルーチンを有する。
  • W97M/Marker.n は30%の確立で、W97M/Ethan.aと同様に感染文書のプロパティを改変する。
  • W97M/Marker.o,.p,.x は、2月22日(VILの詳細を参照のこと)に発病ルーチンを発動する。
  • W97M/Marker.o は"Happy Birthday Shankar"というメッセージを表示する。
  • W97M/Marker.s は、文書を開く際にビープ音を1000回鳴らす。
  • W97M/Marker.t のパスワードは、'teste'というパスワード付きの文書を保護する。
  • W97M/Marker.ab は、感染文書が開かれるたびに、"india"#.txtという新しいファイルを作成する。このファイルには"Kashmir is an integral part of INDIA. JAI HIND."というテキストが含まれている。
  • W97M/Marker.ac はシステムイベント AUTOOPEN、AUTOCLOSEを使用して、FNord マクロを実行する。
  • W97M/Marker.af は "Happy Birthday Akhmed Khan"というメッセージを表示する。
  • W97M/Marker.ai は "Happy Birthday Shankar"というメッセージを表示する。また、同じAutoopen マクロをBeast.41472とする参照を含んでいる。Beast.41472は、感染文書が開かれてから5分後に埋め込みオブジェクトを発動させる。ただし、埋め込みオブジェクトは存在しない。


以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 未感染システム上で、感染文書を開くとマクロ警告が出る。
  • スクリプト、バッチ、マクロ、非メモリ常駐型:
    検出・駆除には現在のエンジンと定義ファイルを使用してください。

  • PE、トロイの木馬、インターネットワーム、メモリ常駐型:
    検出には対応したエンジンと定義ファイルを使用してください。駆除には、MS-DOS モードまたは、起動ディスクを使用して起動し、command line scanner:SCANPM /ADL /CLEAN /ALL を使用してください。

SCANPM /ADL /CLEAN /ALL

 Additional Windows ME/XP removal considerations

AVERT推薦アップデート


亜種情報

    亜種名種別相違点
    W97M/Marker.kqマクロウイルスマクロ保護機能を使用不可にします。7月の23〜31日の間に感染文書を開くと"Do you love mr occonor ?"というメッセージを表示します。感染文書を閉じる時は、"Happy BirthDay Shankar"というメッセージを文書の中に挿入します。