製品情報
導入事例
サービス
サポート
ダウンロード
セキュリティ情報
 
- 最新ウイルス一覧
- ウイルス検索
- 駆除ツール
- Daily DATリリースに関するFAQ
- ウイルス絵とき理解
- ウイルス画像事典
- ウイルス解析依頼
- ウイルス用語集
- ウイルスの危険度格付け
- セキュリティ対策のヒント
パートナー
会社案内
個人のお客様
中堅・中小企業のお客様
企業のお客様
製品アップグレード
評価版
セミナー・イベント
キャンペーン
サポートQ&A
お問い合わせ
Global Sites:
Home → セキュリティ情報 → ウイルス情報:N
ウイルス情報
ウイルス情報

ウイルス名
NYB
危険度
対応定義ファイル4001 (現在7514)
対応エンジン4.0.02以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名B1, Stone.i
発見日(米国日付)95/01/01
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法

セキュリティ情報

最新ウイルス一覧へ >>
最新ウイルス
07/28RDN/Download...
07/28Generic.dx!0...
07/28Generic Down...
定義ファイル・エンジンの
ダウンロード!
  定義ファイル:7514
 エンジン:5600
 
ウイルス検索
 




NYBは、メモリ常駐型ウイルスで、マスタブートセクタ(MBR)およびブートセクタに感染する。また、「ステルス型」ウイルスでもある。MBRおよびブートセクタに感染するウイルスは、ウイルスとして最も成功した種類に入る。この種のウイルスは、作成が非常に容易であり、低レベルでコンピュータを支配することができる。

NYBウイルスに感染したディスケットを使って初めてシステムがブートされたときに、このウイルスは、システムメモリの最上位で、DOSの640K境界以下に常駐するようになる。また、このとき、MBRに感染する。NYBは、いったんメモリに常駐すると、ディスケットが感染システムからアクセスされた場合に、そのディスケットに感染する。

ダブルデンシティの5.25インチディスケットの場合、元のブートセクタはセクタ11に移動される。ハイデンシティの5.25インチディスケットの場合、元のブートセクタはセクタ28に移動される。いずれの場合も、移動先のセクタはディスケットのルートディレクトリの最終セクタであるため、そのセクタにディレクトリエントリが格納されていたファイルは、すべて失われる。

NYBは、ステルステクニックを使って、システムのハードディスク、およびディスケットの感染を検出されないようにする。NYBウイルスに感染している疑いがある場合は、システムの電源を落とし、書き込み保護が設定されたクリーンディスケットを使ってリブートしてから、システムのハードディスクが感染していないかをチェックする必要がある。

NYBウイルスは、1995年1月に確認されたが、それ以前にも、米国の複数の組織から2ヶ月の間、報告が寄せられていた。NYBはステルス型のブートウイルスで、ディスケットのブートセクタと、ハードディスクのマスタブートセクタ(パーティションテーブル)に感染する。NYBウイルスに感染したディスケットを使って初めてシステムがブートされたときに、このウイルスは、それ自体のメモリ常駐型プログラムをシステムメモリの最上位で、DOSの640K境界以下にインストールする。DOS 5.0以降のDOS CHKDSKプログラムが示すように、システムメモリと使用可能な空きメモリの合計は、1,024バイト減少する。また、このとき、パーティションテーブルを含み、システムのハードディスクのマスタブートセクタがまだ感染していない場合は、そこにも感染する。NYBは、いったんメモリに常駐すると、ディスケットが感染システムからアクセスされた場合に、そのディスケットに感染する。ダブルデンシティの5.25インチディスケットの場合、元のブートセクタはセクタ11に移動される。ハイデンシティの5.25インチディスケットの場合、元のブートセクタはセクタ28に移動される。いずれの場合も、移動先のセクタはディスケットのルートディレクトリの最終セクタであるため、そのセクタにディレクトリエントリが格納されていたファイルは、すべて失われる。NYBには、ブート時に表示されるメッセージは含まれていない。感染システムでは、ディスクアクセス時に、間欠的なシークエラーが発生することがある。NYBがステルス型ウイルスと見なされているのは、メモリに常駐するNYBは検出することができるが、システムのハードディスクまたはディスケット上のNYBは検出することができないためである。NYBウイルスに感染しているという確信がある場合は、システムの電源を落とし、書き込み保護が設定されたクリーンディスケットを使ってリブートしてから、システムのハードディスクが感染していないかをチェックする必要がある。ウイルスが見つかった場合は、F-Disk /MBRコマンドを使用するか、元のマスタブートセクタをサイド0、シリンダ0、セクタ1にコピーし直すことにより、そのウイルスを除去することができる。システムのハードディスク上のウイルスを除去した後は、ディスケットが感染していないかをチェックして、ウイルスを除去する必要がある。除去するには、システムディスケット上でDOS SYSコマンドを使用するか、ディスケットの内容を未感染のクリーンディスケットにコピーしてから、DOS Format /Uコマンドを使って元のディスケットを上書きする。

DOS CKDSKプログラムが示すように、システムメモリの合計は、1,024バイト減少する。NYBには、ブート時に表示されるメッセージは含まれていない。感染システムでは、ディスクアクセス時に、間欠的なシークエラーが発生することがある。

MBRやブートセクタに感染するウイルスが、コンピュータに感染する唯一の原因は、感染したフロッピーディスクを使用してブートを試みることである。ディスケットのブートセクタには、そのディスケットがブート可能かどうかを判断し、"Non-system disk or disk error"というメッセージを表示するためのコードがある。このコードが、感染を隠蔽してしまう。システムディスクではないことを告げるこのエラーメッセージが表示されるまでには、感染が行われている。ウイルスはいったん発動すると、ハードドライブのMBRに感染し、メモリ常駐型となるおそれがある。その後、ブートが行われるたびに、ウイルスはメモリにロードされて、そのマシンからアクセスしているフロッピーディスクに感染しようとする。