このウイルスの検出と駆除には、上記の対応定義ファイルと対応エンジンを使用します。
Windows 95/98 システムの場合、EXPLORER.EXE や TASKMON.EXE などのファイルに対して駆除を行うために、MS-DOS モードで再起動し、コマンドライン スキャナ SCANPM を使用する必要があります。使用するには、次のように入力します。
"SCANPM.EXE C: /CLEAN /ALL"
WSOCK32.DLL ファイルは、バックアップから復元できます。復元手順は下記のとおりです。
Windows 98/ME の場合、下記の手順に従って、SFC を使用して WSOCK32.DLL を復元します。
Windows 98/ME
- (Win98 のみ)
"スタート" → "ファイル名を指定して実行" をクリックし、「SFC」 と入力して "OK" をクリックします。"Extract one file from the installation disk" を選択します。
- (WinME のみ)
"スタート" → "ファイル名を指定して実行" をクリックし、「MSCONFIG」 と入力して "OK" をクリックします。"EXTRACT FILE..." ボタンをクリックします。
- (Win98/ME の両方)
- ボックス内に C:\WINDOWS\SYSTEM\WSOCK32.DLL と入力し、"Start" をクリックします。
- "Restore from" ボックス内に C:\WINDOWS\OPTIONS\CABS と入力するか、Windows CD-ROM で Win98 (またはWinME) ディレクトリを参照します。
- "OK" をクリックして以降のメッセージに従います。
Wsock32.dll ファイルは、Windows CD-ROM の Precopy1.cab キャビネット ファイル内にあります。
Windows 95
Windows NT/2000
- Winnt\System32 フォルダ内の Wsock32.dll ファイルを Wsock32.old という名前に変更します。
ファイル名の変更方法について詳しくは、"スタート" → "ヘルプ"、"キーワード" の順にクリックし、「ファイル名」 と入力し、"変更" をダブルクリックしてください。
- "スタート" → "プログラム" → "アクセサリ" → "コマンド プロンプト" をクリックします。
- cd\ と入力し、Enter キーを押します。
- Windows CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入し、スタートアップ画面を閉じます(表示された場合)。
- コマンド プロンプトで次の行を入力し、Enter キーを押します。
expand <ドライブ>:\i386\wsock32.dl_ c:\\system32\wsock32.dll
- <ドライブ>には CD-ROM ドライブのドライブ名を、には Windows がインストールされているフォルダの名前を入れてください。
- 「exit」 と入力し、Enter キーを押して Windows に戻ります。
Windows ME での追加手順
注: Windows ME では、選択したファイルのバックアップを C:\_Restore フォルダ内に自動的に作成するバックアップ ユーティリティを採用しています。このため、感染ファイルもバックアップ ファイルとしてこのフォルダ内に格納されていて、VirusScan で削除できない可能性があります。下記の手順では、C:\_Restore フォルダから感染ファイルを削除する方法について説明します。
復元ユーティリティを無効にする方法
- デスクトップ上で "マイ コンピュータ" のアイコンを右クリックします。
- "パフォーマンス" タブをクリックします。
- "ファイル システム" ボタンをクリックします。
- "トラブルシューティング" タブをクリックします。
- "システムを復元しない" にチェックを入れます。
- "適用" ボタンをクリックします。
- "閉じる" ボタンをクリックします。
- "閉じる" ボタンをもう一度クリックします。
- コンピュータの再起動を促すメッセージが表示されます。"はい" をクリックします。
注: この手順を終えると、復元ユーティリティは無効になっています。
- コンピュータをセーフ モードで再起動します。
- VirusScan でスキャンを実行し、感染ファイルをすべて削除します。または、C:\_Restore フォルダ内のファイルを参照し、削除します。
- 目的のファイルを削除したら、コンピュータを通常どおりに再起動します。
注: 復元ユーティリティをもう一度有効にするには、手順 1〜9 に従います。ただし、手順 5 で "システムを復元しない" のチェックを外してください。感染ファイルが削除され、システムの復元機能が元どおり有効になります。