ウイルス情報

ウイルス名

WM/Niknat.A

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7659)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
発見日(米国日付) 97/08/01


The W97M/Niknat.A ウイルスは、"In The Wild"として1998年11月に初めてワイルド リストに登録された。 W97M/Niknat.A は Word 95 の文書に感染する。WM/WM/Niknat.A は、EVAHZG、TCLOSEAN、AUTOCLOSE、TOOLSMACRO、FILETEMPLATES のマクロで構成される。

このマクロウイルスは、Wordの NORMAL.DOT ファイルに感染する。マクロウイルスからの保護機能を無効にはしない。

W97M/Niknat.A に感染すると、[ツール]→[マクロ] あるいは、[ファイル]→[テンプレート]を選択した場合、システムのスピーカから警告音が発せられ、以下のメッセージが表示される。

このプロセスの一部として、C:\WINDOWS\COMMAND\EVAH.NIK と C:\WIN95\COMMAND\EVAHZ.BAT のファイル、そして隠しディレクトリの C:\EVAHZG2 を作成する。これらのファイルは、ウイルスが駆除されると同時に消去されるが、隠しディレクトリは残存する。

Windows95 を動作している場合、このウイルスは、10月23日にデスクトップの模様 [カスタム設定(小さな四角形のような平行線)に] と壁紙を設定しようとする。しかし、すでに存在する特定のサブディレクトリに依存しているため、壁紙の設定はおこなわれない。設定がおこなわれなくても、ウイルスの自己複製が止まることはない。

WM/Niknat.A は以下の文字列を含んでいるが、表示はされない。

'by NAENBGOURSG

'SO.HT.AI.KS

'231076-GREECE

'Thanks to NEURO

'VRD 19-4-1997

'VRP A.U.A (+.-.-)