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ウイルス情報 |
- W97M/Opey.aeは、Word97の文書とテンプレートに感染するマクロウイルスです。このウイルスは、マクロ警告オプションの設定レベルを下げ、ユーザ設定を修正します。また、このウイルスには、AUTOEXEC.BATを介してメッセージを表示する日付起動型の発病ルーチンがあります。
- W97M/Opey.aeは、'KRF'という単体のマクロモジュールで構成されています。このウイルスには、ホストファイルまたはNORMAL.DOTグローバルテンプレートファイルに存在する非クラスモジュールを削除するコードが含まれています。感染前にユーザマクロがある場合は、感染後にユーザマクロが削除されることがあります。
- このウイルスがシステムに感染すると、Wordの環境設定が次のように変更されます。
UserName = 'Young Kim'
UserAddress = 'PLM'
UserInitials = 'KRF'
- メニューオプションが使用禁止または削除されます。設定は修正され、ファンクションキーが無効になります。
Prompt when saving NORMAL.DOT = no
'Tools|Macro'
'Tools|Customize'
'Tools|Options'
ALT-F11 Disabled
ALT-F8 Disabled
- 文書に感染すると、一部の設定が次のように変更されます。
Author = 'Young Kim'
Title = 'RIA'
- このウイルスは、スタートアップファイルAUTOEXEC.BATを修正して、次のメッセージを表示させます。
'from: Young Kim (PLM) 1999-2000'
'Press any key when ready...'
- WinNTがAUTOEXEC.BATを使用していない場合は、Win9xシステムにだけ感染します。このウイルスには、日付起動型の発病ルーチンがあります。西暦が2001年以降で、日付が22日になると、AUTOEXEC.BATが修正され、次のメッセージが表示されます。
'echo Happy KRF Day 12-22 !!!'
- 日付起動型の発病ルーチンによって、AUTOEXEC.BATが修正されると、AUTOEXEC.BATの実行時にWindowsスプラッシュスクリーンが表示されるため、Win9xシステムでは、ブートアップ時にこのメッセージが表示されない可能性があります。 マシンはユーザ入力(キーを押す操作)を待機しているため、システムがハングしているように見えます。ブート時にESCキーを押すと、確認のためのAUTOEXEC.BATディスプレイが表示されます。
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