ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Unix/Opener.worm

企業ユーザ: 低[要注意]
個人ユーザ: 低[要注意]
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4401
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4401 (現在7633)
対応エンジン 4.3.20以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 SH.Renepo (CA) SH.Renepo.B (Symantec) SH/Renepo-A (Sophos) SH/Renepo.A (Panda) Worm.MacOS.Opener.a (Kaspersky)
情報掲載日 2004/10/28
発見日(米国日付) 2004/10/25
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

-- 2004年10月27日更新 --

・以下のWebサイトで注目されたため、危険度を[低(要注意)]に変更しました。

http://www.arnnet.com.au/index.php/id;1771656169;fp;2;fpid;1

・この記事ではRenepoという名前で呼ばれています。


・検出範囲が拡大され、「opener.sh」というオリジナルの名前を持ち、ファイルサイズが46007バイトある、悪質なファイルも検出できるようになりました。

・このファイルはUnixのシェルスクリプトです。今回、このスクリプトは特にOS/Xオペレーティングシステムを実行しているMacintoshシステムをターゲットにしています。最新のOS/XではUnixのシェルスクリプティングがサポートされています。v9など、OS/X以前のMacintoshオペレーティングシステムでは、異なる内部ファイル/スクリプト構造が使用されているため、Unix/Opener.wormに対する脆弱性はありません。

・opener.shシェルスクリプトは悪意を持つ多数のサブルーチンで構成されていますが、システムのファイアウォールの無効、ユーザ情報の収集、シェアホッピングによる繁殖が主な目的です。

・Unix/Opener.wormは脆弱性を悪用しないため、システムでスクリプトが実行され、改変が行われるためには、スクリプトが実行されるユーザアカウントに十分な権限が必要です。スーパーユーザ/ルート/管理者権限がない場合、サブルーチンの多くは実行に失敗し、エラーになります。

・スクリプトが実行されると、自身を/System/Library/StartupItemsディレクトリに移動します。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・さまざまなサブルーチンが以下のタスクを実行しようとします。

  • ohphoneXのインストール
  • OS/Xに組み込まれているファイアウォールの無効
  • ソフトウェアのアップデートの無効(今後発表される修正プログラムが自動的にシステムにダウンロード/インストールされないようにするため)
  • LittleSnitchのスタートアップ項目の停止
  • 「krec」の開始(インストールされている場合)。krecはキーボード読み取りプログラムで、ここでの目的はユーザ情報を収集することです。
  • 誰もがhostconfig、ssh、cronファイルに書き込めるような改変
  • ファイル共有のオン
  • リモートログインのオン
  • ハッシュ、プリファレンスなどのシステム情報の収集および隠しフォルダ(.info)の作成
  • コンピュータ名およびIPアドレスの記録
  • ネットワークポート構成の検索
  • 格納されているオープンファームウェアのパスワードの検索
  • passwdファイルの検索
  • ログファイルの削除(情報漏えいを隠すため)
  • LDAP-daemonという名前と1234というパスワードを持つ管理ユーザの作成
  • daily cronスクリプトによるパスワードの検索
  • パスワードの検索を開始するdsniffなどの他のプログラムのダウンロード/インストール

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感染方法

・手動でopener.shファイルを実行すると感染が開始されます。その際、シェアホッピングによる自動実行などを装います。なお、ファイル共有が有効に設定されておらず、ルート/スーパーユーザ/管理者権限で動作していない、正しく構成されたOS/Xシステムには、Unix/Opener.wormに対する脆弱性はありません

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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