・Android/PBL.Aは公式マーケットであるGoogle Playで見つかった、インターネットにある電話帳データベースにアクセスすると同時に、個人の機密情報を同じリモートサーバに送信するアプリケーションです。ただし、アプリケーションの説明書きには、アドレス帳および位置情報はMySQLデータベースに格納されると記載されています。
・インストール時、Android/PBL.AはREAD_CONTACTS、WRITE_CONTACTS、ACCESS_FINE_LOCATION、ACCESS_MOCK_LOCATIONという疑わしい許可を必要とします。実行時、Android/PBL.Aは、名前、住所、電話番号を組み合わせて検索できる以下のインターフェースをユーザに表示します。
・同時に、Android/PBL.Aはデバイスの位置情報を入手し、host ata[検閲済み].jpにあるMySQLデータベースへのリモート接続を確立する実行スレッドを起動します。その後、デバイスのandroid_id(デバイスの最初の起動時にランダムに生成され、デバイスの使用中に変更されない一意の64ビットの数字)がリモートサーバにあるか確認して、デバイスがリモートデータベースに登録済みかどうかを確認します。デバイスがデータベースにない場合、Android/PBL.Aは電話番号、名前、郵便番号、国名、住所、電子メールなど、デバイスに格納されている連絡先や、デバイスの位置情報、android_idといった機密情報をリモートサーバに送信します。これらの情報はバックグラウンドで、ユーザの同意なしに取得され、リモートデータベースに格納されます。