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ウイルス情報
ウイルス名危険度
W32/Pift
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別インターネットワーム
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
6612
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6771 (現在7537)
対応エンジン5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名Microsoft - Virus: Win32/Serpip.A Kaspersky - Virus.Win32.Suspic.gen AVG - Win32/Heur Trend Micro - PE_MUSTAN.A
情報掲載日2012/08/01
発見日(米国日付)2012/07/19
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
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  定義ファイル:7537
 エンジン:5600
 
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・W32/Piftはローカル、リムーバブル、リモートの共有ドライブにある実行ファイルに感染します。自身のコードをホストPEファイルの最後のセクションの終わりに書き込み、エントリポイントのRVAを自身のEPにリダイレクトします。

・W32/Piftは、ローカル、リムーバブル、リモートの共有ドライブにある実行ファイルへの感染に加えて、感染する実行ファイルを検索します。

ウイルスの特徴TOPに戻る

・実行時、ウイルスコードを最後のセクションの終わりに追加し、エントリポイントを追加したコードの先頭に向けて、システムの実行ファイルを改変します

・また、再感染を防ぐため、マーカーをファイルのヘッダに追加します。

・また、感染ファイルが駆除された場合にウイルスを再起動するため、以下のファイルをドロップ(作成)します。

  • %System32%\wmicuclt.exe
  • %System32%\wmicuclt

・新たに作成されるレジストリ値の一例は以下のとおりです。

  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\360rp\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\a2AntiMalware\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\amsp\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\AntiVirService\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\avast! Antivirus\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\AVGIDSAgent\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\AVGwd\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\avp\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\ekrn\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\F-Secure Gatekeeper Handler Starter\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\FSMA\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\FSORSPClient\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\kxesapp\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\kxescore\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\mcods\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\MsMpSvc\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\Mcshield\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\NIS\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\PavFnSvr\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\pavsrv\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\RsRavMon\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\SavService\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Services\V3 Service\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet002\Services\vsserv\
    Start: 0x00000004
  • HKLM\SYSTEM\ControlSet002\Services\zhudongfangyu\
    Start: 0x00000004

・上記の値を追加することにより、どのような場合でも上記のサービスが起動しないようにします。

・また、自身のデータを格納するため、以下のキーを追加します

  • HKLM\SYSTEM\Select\v
  • HKLM\SYSTEM\Select\ext
  • HKLM\SYSTEM\Select\plg
  • HKLM\SYSTEM\Select\pu
  • HKLM\SYSTEM\Select\p

・キー値vにはウイルスコードがすべて格納され、他のキーにはダウンロードしたモジュールと盗み出したパスワードが格納されます。

・また、以下のキーを追加します。

  • HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Control\SafeBoot\Minimal\wmicucltsvc

・これにより、セーフモードでもW32/Piftが動作できるようにします。

・また、以下のプロセスに悪質なスレッドを追加します。

  • Svchost.exe
  • Lsass.exe

・これらのスレッドは、再起動後のW32/Piftの再始動を含むW32/Piftの動作全般に関与します。

・リモート共有の資格情報の総当たり攻撃のため、以下の文字列が組み込まれています。

  • Admim
  • Password
  • User
  • Server
  • Testl
  • Rockyou
  • Letmein
  • Secret
  • Ilovec
  • Computp
  • Root
  • Princess
  • Dragon
  • PASSWORD
  • Woaini
  • Wojia
  • Database
  • Oracle
  • 123qwe
  • Internetd
  • Asd
  • Ihavenol
  • Godblesslk
  • Enable
  • 23abc
  • 007
  • Alpha
  • Patrick
  • Istratoyrx
  • Foobar
  • Temp
  • Asdf
  • Yxcv
  • Home
  • Xxx
  • Owner
  • Login
  • Pwd
  • Mypc
  • Pwv
  • Pussy
  • 69d
  • Mustang
  • Ball
  • Masdy
  • Michaelm
  • Shadow
  • Monkey
  • Fuckme
  • Jordan
  • Harley
  • Ranger
  • Iwantu
  • Jennifer
  • Hup-
  • Batman
  • Trustno1
  • Thomas
  • Tigx
  • Robert
  • Kill}
  • P@ssW0rd
  • Soft
  • Assb
  • 123x

・W32/PiftはDNSをコマンド&コントロールチャネルとして使用します。コマンドを受信するため、TXTレコードのドメインを照会します。ドメインのDNSコンテンツサーバは、実行するコマンドが格納された、base64でエンコードされたTXTレコードを返します。応答の一例は以下のとおりです。

  • e.ppift.net text = "p666666666666666666666666666666666666666667666664kYa7kRaD4FcF!RX7MRCu9WO66666666p6666T66666CD6JaDxZXekFC8!PC9NyUD2J666666666666666666666666666666666666666666666666666"

・以下のURLおよびアドレスに接続します。命令には追加のURLが含まれており、他の悪質なファイルをダウンロードする可能性があります

  • e.ppift.in
  • e.ppift.com
  • e.ppift.net
  • ns1.ppns.info
  • ns2.ppns.info
  • ns3.ppns.info
  • ns4.ppns.info
  • 206.137.17.89
  • 199.182.233.17
  • 110.45.151.19

・DNSサーバから応答を受け取ると、HTTPリクエストを実行してさらに別のファイルをマシンにダウンロードします。以下のリクエストが確認されています。

  • GET /plg3.z HTTP/1.0
    Accept: */*
    User-Agent: Mozilla/4.0
    Connection: Close
    Host: d.ppns.info
  • GET /ext1.z HTTP/1.0
    Accept: */*
    User-Agent: Mozilla/4.0
    Connection: Close
    Host: d.ppns.info

・上記の2つのファイルはW32/Piftによってダウンロードされました。ファイルには、ウイルス内でのみ動作するモジュールが組み込まれています。また、コードが組み込まれている可能性があります。現在ダウンロードされているモジュールはバックドアとパスワードスティーラのようです。これらは単体の実行ファイルではなく、必要なときにW32/Piftによってレジストリからロードされるコードです。

・さらに、ローカルネットワークのオープンな共有をスキャンし、リモートでファイルに感染します(ポート137)。

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る

・上記のファイルおよびレジストリキーが存在します。

・上記のIPアドレスへの予期しないネットワーク接続が存在します。

感染方法TOPへ戻る

・W32/Piftはローカル、リムーバブル、リモートの共有ドライブにある実行ファイルに感染します。自身のコードをホストPEファイルの最後のセクションの終わりに書き込み、エントリポイントのRVAを自身のEPにリダイレクトします。

・W32/Piftは、ローカル、リムーバブル、リモートの共有ドライブにある実行ファイルへの感染に加えて、感染する実行ファイルを検索します。

駆除方法TOPへ戻る

全ての Windows ユーザー

脅威と危険と思われる要素を取り除くため、サポートされているすべてのWindowsに対して以下の処置を行ってください。
  1. システムリストアを無効にしてください。
  2. 脅威の検出・駆除のために最新のエンジンとDATにアップデートしてください。
  3. Complete system scanを実行してください。
    システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます
  4. 回復コンソールでクリーンなMBRに修復してください。

Windows XPの場合

CD-ROM ドライブに Windows XP CD-ROM を挿入し、コンピュータを再起動します。
「セットアップの開始」 画面が表示されたら、R キーを押して回復コンソールを起動します。
対象となるWindowsのインストールを選択し、管理者パスワードを入力してください。
マスタ ブート レコードを修復するfixmbrコマンドを発行します。
画面上の指示に従ってください。
CD-ROM ドライブからCDを取り出しリセットしてください。


Windows Vista および 7 の場合

CD-ROM ドライブに Windows CD-ROM を挿入し、コンピュータを再起動します。
「コンピュータを修復する」をクリックします。
[システム回復オプション] ダイアログ ボックスで、[コマンド プロンプト] を選択します。
マスタ ブート レコードを修復するbootrec /fixmbrコマンドを発行します。
画面上の指示に従ってください。
CD-ROM ドライブからCDを取り出しリセットしてください。