ウイルス情報

ウイルス名

Phoenix_2000

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7628)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
発見日(米国日付) 91/12/01


Phoenix 2000は、上書きを行うメモリ常駐型のファイル感染ウイルスで、COMMAND.COMを含む.COMファイルおよび.EXEファイルに感染する。

感染すると、システムメモリの最上位で、DOSの640K境界以下に常駐するようになる。また、低位のシステムメモリに、112バイトの小さいTSRをインストールする。さらに、割り込み2Aをフックするが、割り込み12のリターンは移動しない。

また、いったんメモリに常駐すると、.COMファイルや.EXEファイルがオープン、実行、またはコピーされるか、何らかの方法でアクセスされた場合に、そのファイルに感染する。.EXEファイルに関しては、2,000バイトの2進00文字が連続ブロックに存在する場合のみ、感染に成功する。2,000バイトの2進00文字がないファイルは、部分的に感染する場合があるが、ウイルスの自己複製コピーは格納されない。