--- 更新日 2003年10月2日 ---
・マイクロソフト社はQHosts-1による脆弱性の悪用に対するパッチをリリースしました。詳細は以下をご覧ください。
http://www.microsoft.com/technet/treeview/default.asp?url=/technet/security/bulletin/MS03-040.asp
--- 更新日 2003年10月2日 ---
・QHosts-1は以下のメディアの注目を集めたので、危険度を“低[要注意]”にしました。
http://www.cbronline.com/latestnews/a7aa802c3a25406d80256db30018c17b
・QHosts-1はトロイの木馬で、ブラウザの使用をハイジャックするのが目的です。ページがリクエストされると、ルートを変更して特定のドメインネームサーバへ送信します。このように、リモートの“管理者”が、選択したページへユーザを導きます。例えば、感染したユーザは http://www.google.com に接続しようとしても、違うサイトへ接続してしまいます。
・QHosts-1はNTBUGTRAQで最近報告されたように、以下のとおり、システムの異常なDNS変更を行います。
- ユーザがExploit-ObjectDataコードを含むWebサイトへ接続されます。これにより、HTMLファイル(x.hta)に含まれているVBScriptが自動実行します。
- VBScriptは %TEMP%ディレクトリにAOLFIX.EXEファイルを落とし込みます。
- このAOLFIX.EXEファイルを実行します。AOLFIX.EXEファイルで実行されるタスクは異なる場合があります(2つの亜種の存在が知られています)。
- VBScriptはO.BATファイルを作成します。これは落とし込まれたAOLFIX.EXEファイルと O.BATファイルを削除して、QHosts-1の後始末をします。