・W32/Proget.worm.bはフロッピーディスクを介して繁殖するワームで、ローカルシステムに多数の10バイトのファイルを作成します。
・W32/Proget.worm.bが実行されると、WINDOWS SYSTEM (%SysDir%)ディレクトリに同じファイル名でコピーします。また次のレジストリ実行キーを作成し、起動時に自身を読み込むようにします。
●HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
Run "%FileName%" = %WormPath%
・インストールが完了すると、ワームはローカルシステムに存在するようになります。リロード時には、SYSTEMディレクトリから実行され、繁殖ルーチンおよび発病ルーチンを開始します。
・W32/Proget.worm.bの発病ルーチンは、ローカルシステム上のすべてのディレクトリに10バイトのファイルを作成します。ファイル名は、ランダムな8文字に拡張子“.aaa”を加えたもので、中身もランダムな10文字です。この発病ルーチンはシステムの再起動のたびに実行されるので、無数のファイルが作成され、ハードディスクがいっぱいになります。1分ごとにワームのコピーがA:\ドライブに保存されます。