・W32/Quis@MMは、ウイルスの作成者が複数のウイルス対策ベンダに直接送付しました。一般には出回っていません。
・W32/Quis@MMは大量メール送信型ワームで、Outlookのアドレス帳に登録されている最初の666の宛先に以下の電子メールで自身を送信します。
件名:Merry Christmas!
本文:You've probably received enough e-cards. Here's a nice Christmas screensaver instead :)
添付ファイル:xmas.scr
・添付ファイルが実行されると、以下のメッセージボックスが表示されます。
・W32/Quis@MMは以下のファイルをドロップ(作成)し、以下のレジストリ実行キーを作成してシステムの起動時にドロップ(作成)したファイルのいずれかを実行します。
- c:\startup.exe
- c:\xmas.scr
- %SystemDirectory%\jbells.rtx
- %SystemDirectory%\mail.vbs
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
Run "(デフォルト)" = c:\startup.exe
・システムの起動時に実行するファイルは、クイズでDOSウインドウに質問を表示します。ユーザが質問に正解すると、次の質問に進みます。10問正解すると、「コンピュータの駆除方法」を掲載するURLを表示します。このサイトを閲覧すると、街の地図と藪の下に隠された物体の写真を表示します。感染ユーザは、この物理的な場所に赴いて「パッケージ」を取得するよう期待されます。
・W32/Quis@MMは、ローカルシステム上の.exeファイルの先頭に自身を追加します。