ウイルス情報

ウイルス名 危険度

PWS-Iyus

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4354
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4368 (現在7656)
対応エンジン 4.2.40以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 PWSteal.Trojan (Symantec) Win32.Reign.N (CA)
情報掲載日 04/04/27
発見日(米国日付) 04/04/22
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・検出範囲が確認され、ランダムな8文字の名前を持つ32ビットの悪質なPEファイルも検出できるようになりました。.exeファイルのサイズは78336バイトです。目的は、eコマースおよびオンラインバンキングのトランザクションからログインおよびパスワードデータを盗み出すことです。

・実行されると、完全に自動的に動作します。画面にGUIメッセージが表示されることはありません。まず、実行された場所から自身を削除します。

・次に、サイズが241664バイトのiyus.dllという名前のファイルを、たとえばwin2003システム上の%windows\system32ディレクトリにドロップ(作成)します。
  • c:\windows\system32\iyus.dll
  • c:\windows\system32\xtempx.xxx
  • c:\windows\system32\iyus\randomfilename.exe
・xtempx.xxxファイルは一時記憶ファイルで、おそらくキーロギングに使用されていると思われます。

・通常、新規作成されたiyusディレクトリは、Windowsのエクスプローラで直接見ることはできません。しかし、コマンドプロンプトを使用した場合は、iyusディレクトリとディレクトリに格納されている.exeファイルを見ることができます。

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion]"iyus"=
hex:03,a5,85,40,01,00,00,00 および
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run]"iyus"=
"C:\\WINDOWS\\System32\\iyus\\%randomfilename.exe"にレジストリ項目を作成します。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・上記のファイルが存在します。

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感染方法

・PWS-Iyusは自己複製型ウイルスではありません。バイナリファイルを手動で実行すると、パスワードを盗み出すトロイの木馬が起動します。

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駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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