ウイルス情報

ウイルス名 危険度

PWS-Mob

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4300
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4326 (現在7628)
対応エンジン 4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 03/10/24
発見日(米国日付) 03/10/22
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・PWS-Mobはパスワード詐取型トロイの木馬で、ローカルファイルシステムからユーザ名やパスワードなどの情報を取得して、電子メールで作成者に送信します。特に、ローカルでキャッシュされたオンライン電子メール情報と銀行口座情報(ユーザ名、パスワード)、およびローカルアクセス認証は、PWS-Mobの攻撃対象になりやすいと考えられます。

・PWS-Mobが実行されると、C:\Windows\Systemディレクトリに以下の名前で自身をコピーします。

  • systray32.exe

・以下のレジストリ実行キーを作成して、Windowの起動時に自身を読み込みます。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "systray32 " = "C:\Windows\System\Systray32.exe"

・以下のパスに、sys.logという名前のログファイルを作成します。

  • C:\Windows\System\Mob\Zip

・このログファイルに、ユーザ名、パスワード、RAM、ハードディスクのサイズ、感染時に使用していたアプリケーションなどのシステム情報を保存します。

・さらにブラジルのオンライン銀行の情報を検索して、発見した場合は、ログインとパスワードをログファイルに記録します。

・このログファイルをZip形式で保存して、リモートアドレスに電子メールで送信します。このZipファイルの名前は、“<ユーザ名> _ p.zip”です(ユーザ名は、感染システムへのログインで使用される実際のユーザ名です)。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・上記のファイルとレジストリキーが存在します。

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感染方法

・トロイの木馬は自己複製せず、ユーザが「便利なファイル」を装った実行ファイルを手動で実行することで繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿などを通じて配布されます。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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