ウイルス情報

ウイルス名

Plastique-B

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7628)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Anticad.4096.A, Anticad1, Plastique2, Plastique5.21
発見日(米国日付) 90/07/01


Plastique-Bは、Plastiqueウイルスの後に出たバージョンである。Plastiqueと同様に、このウイルスはメモリ常駐型の複数分割ウイルスで、.COMファイルおよび.EXEファイルに感染するが、COMMAND.COM.には感染しない。また、このウイルスはディスケットのブートセクタに感染する。

システムの日付が9月20日より前であれば、感染ファイルが最初に実行されると、このウイルスは終了後常駐型(TSR)プログラムとして、低位のシステムメモリに常駐するようになる。TSRは5,120バイトで、このウイルスは割り込み08、09、13、21、およびEDをフックする。

システムの日付が9月20日を過ぎている場合、このウイルスはシステムメモリの最上位で、DOSの640K境界以下に常駐するようになり、上記と同じ割り込みをフックする。

いったんこのウイルスがメモリに常駐すると、.COMファイルまたは.EXEファイルが実行またはオープンされた場合に、それらのファイルに感染しようとする。通常、このウイルスは、問題なくファイルに感染する。

Plastique-Bは、感染システム上でアクセスされたディスケットのブートセクタにも感染する。