ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Portacopo

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4219
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4219 (現在7628)
対応エンジン 4.1.50以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Trojan.Portacopo:br (NAV)
情報掲載日 02/08/16
発見日(米国日付) 02/08/14
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

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ウイルスの特徴

  • Portacopo は、P2P (ピアツーピア)コミュニティ内のユーザに送信されている可能性があります。このトロイの木馬のファイル名は "Portacopos.exe" で、ポルトガル語で「カップ ホルダー」という意味です。このトロイの木馬はジョークのような性質を持ち、CD トレーを「カップ ホルダー」に見立てて、ユーザに自身のプログラムを実行させようとします。
  • このトロイの木馬は Delphi で作成されており、アイコンは Shockwave アプリケーションのものと似ています。

  • このトロイの木馬が初めて実行されると、次のような Windows ダイアログ ボックスが表示されます。

  • [Utilizar] ボタンをクリックすると、CD トレーを開こうとします。次に、別のダイアログ ボックスが表示されます。

  • [OK]ボタンをクリックすると、CD トレーを閉じるためのボタンを含むダイアログ ボックスが表示されます。

  • 上記のメッセージ ボックスが表示されている間、このトロイの木馬は、自身を "WSYS.EXE" として %Windir% フォルダにコピーします。次に、Windows の起動時に自身のプログラムが読み込まれるようにレジストリを改変します。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\BOOT Verify = (%Windir%)\WSys.exe /plus
  • また、自身が実行された回数を記録するためのレジストリ エントリも作成します。
    • HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\CountStart=1
  • この数値は、このトロイの木馬が実行されるたびに増えていきます。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • Windows フォルダに WSYS.EXE ファイルが作成されている。
  • Windows の起動時にこのトロイの木馬のプログラムが読み込まれるように、レジストリが上記のように改変されている。
  • ポルトガル語版 Windows システムを起動した後、重要なファイルが削除されている。

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感染方法

  • Portacopos は、ポルトガル語版 Windows システムの動作を妨げるように作成されている。ポルトガル語版 Windows システムで実行されると、自身を "WSYS.EXE" として %Windir% フォルダにコピーする。次に、Windows の起動時に自身のプログラムが読み込まれるようにレジストリを改変する。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\BOOT Verify = (%Windir%)\WSys.exe /plus

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駆除方法

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