ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Proxy-Cidra

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4312
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4368 (現在7652)
対応エンジン 4.2.40以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 TrojanProxy.Win32.Cidra (AVP)
情報掲載日 04/01/07
発見日(米国日付) 03/12/27
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・Proxy-CidraはWin32プロシキのトロイの木馬で、MSVCで作成されています。UPXで圧縮されています。

感染の出所

・特定のWebサイトにアクセスするように指示する電子メールメッセージが、スパムメールで送信されたとみられています。このWebページは別のページにリンクしており、ターゲットマシンにProxy-Cidraを落とし込んで実行するVisual Basicスクリプトを含んでいます。Visual Basicスクリプトは定義ファイル4307以降を使用するとVBS/Inorとして検出されます。

・Visual Basicスクリプトは、以下のようにProxy-Cidraを%SysDir%\USB_D.EXEに落とし込みます。

  • C:\WINNT\SYSTEM32\USB_D.EXE

・次に、このファイルを実行します。

インストール

・実行されると、Proxy-Cidraは以下のレジストリキーを介してシステムの起動をフックします。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion
    Run "UsbD" = USB_D.EXE

・Proxy-CidraはランダムなTCPポートを開き、SOCKS4プロキシを装います。マスターへの通信は、HTTPトラフィックとして確認できます。以下のドメインへのHTTP GET要求が定期的に送信されます。

  • http://cjdra.com

・HTTP要求には、不明瞭な開かれたTCPポートが含まれています。たとえば、以下のとおりです(NNJJは不明瞭なポート番号)。

  • GET http://cjdra.com/sd/NNJJ

・Proxy-Cidraは、HTTPを介してリモートファイルをアップロードして実行するように命令します。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・上記のファイルとレジストリキーが存在します。

・予期せず、上記のドメインへのHTTPトラフィックが発生します。

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感染方法

・電子メールメッセージがスパムメールで送信されたとみられています。この電子メールメッセージは、ターゲットマシンにProxy-Cidraを落とし込むために、ユーザにリンクをたどるよう促します。

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駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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