ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Panoil.d@MM

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4295
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4295 (現在7634)
対応エンジン 4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 03/09/24
発見日(米国日付) 03/09/22
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

総称による検出:W32/Panoil.d@MMは4.2.40エンジンおよび定義ファイル4253以降を使用して圧縮ファイルのスキャンを有効にすると、"W32/Generic.a@MMまたはその亜種"として検出されます。

・W32/Panoil.d@MMは定義ファイル4295以降を使用すると、W32/Generic.a@MMとして検出されます。

・電子メール、Kazzaのファイル共有ネットワーク、およびMIRCを介して繁殖します。

・実行されると、W32/Panoil.d@MMは自身を以下のファイル名でターゲットマシンにインストールします。

  • C:\Hacker_Hunter.exe.exe
  • %Windir%\Hunter.exe
    (%WinDir%はWindowsディレクトリを表します)

・以下のレジストリキーを設定し、システムの起動をフックします。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsft\Windows\CurrentVersion\Run\
    "SecurityFix" = %WinDir%\Hunter.exe

・W32/Panoil.d@MMはレジストリでInternet Explorerのスタートページの設定を変更して、トルコ共和国にある大学のWebサイトへ接続します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsft\Windows\CurrentVersion\Run\
    "Start Page" = http :// www. ankara.edu.tr

電子メールによる繁殖

・W32/Panoil.d@MMはMicrosoft Outlookを使用して、Outlookのアドレス帳にあるすべての電子メールアドレスに自身を送信します。

・以下にウイルスが作成したメッセージの例を示します。

KaZaaによる繁殖

・W32/Panoil.d@MMはKaZaaダウンロードディレクトリに以下のファイル名で自身をコピーします。

  • Hunter.exe
  • Hotmailhack.exe
  • ICQ hack.exe
  • Kernel hack.exe
  • Linux Password Hack.exe
  • Mail Hack.exe
  • Matrix.exe

・MIRCがインストールされると、script.iniが上書きされ、MIRC/Genericとして検出されます。

・IRCクライアントを使用して、感染したユーザが参加しているチャネルに接続したすべてのユーザに送信します。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・上記のファイル、レジストリエントリ、およびwin.iniエントリが存在します。

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感染方法

・W32/Panoil.d@MMは、Outlookを使用して送信メッセージを作成し、Outlookのアドレス帳にある宛先に自身を送信して繁殖します。

・Kazaaの共有ネットワークを介して繁殖します。

・IRCチャネル

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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