ウイルス情報

ウイルス名 危険度

OSX/Puper.a

企業ユーザ: 低[要注意]
個人ユーザ: 低[要注意]
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5565
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5684 (現在7633)
対応エンジン 5.2.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 OSX.RSPlug [ClamAV]OSX.RSPlug.A [Symantec]OSX.RSPlug.A [Symantec]OSX/Jahlav.C [eTrust]OSX/RSPlug-F [Sophos]OSX_RSPLUG.B [TrendMicro]
情報掲載日 2009/07/23
発見日(米国日付) 2009/03/26
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

-- 2009年7月23日更新 --

・以下のWebサイトで注目されたため、危険度を[低(要注意)]に変更しました。
http://www.theregister.co.uk/2009/07/21/andrews_video_malware_ruse/

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-- 2009年3月26日更新 --

・以下のWebサイトで注目されたため、危険度を[低(要注意)]に変更しました。
http://timesonline.typepad.com/technology/2009/03/apple-mac-troja.html

--

・OSX/Puper.aはHDTV(高精細テレビ)プレーヤーを装うトロイの木馬です。

・ファイル名、アクセスされるURL、ダウンロードされるファイルなどの特徴は攻撃者の設定によって異なります。よって、ここでは一般的な特徴を説明します。

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ウイルスの特徴

-- 2009年7月22日更新 --

・OSX/Puper.aのアップデート版が以下のURLでホストされています。

  • hxxp://video.report-{非表示}/Erin_Andrews_Peephole_Video

・OSX/Puper.aは感染したマシンのDNS設定を改変し、悪質なDNSサーバに向けさせます。現在の悪質なDNSサーバは以下のとおりです。

  • 85.255.112.120
  • 85.255.112.137

--------------

・実行時、以下のメッセージを表示します。

・ユーザが続行を選択すると、インストール場所を尋ね、以下のスクリーンショットのようにユーザの資格情報を要求します。

・ルート権限を持つユーザが資格情報を提供した場合、OSX/Puper.aはそのユーザの資格情報で動作します。

・以下のフォルダに自身のコピーをドロップ(作成)します。

  • /Library/Receipts

・さらに、以下のファイルをドロップします。

  • /Library/Internet Plug-Ins/AdobeFlash
  • /Library/Internet Plug-Ins/Mozillaplug.plugin

・また、感染したマシンのDNS設定を改変し、悪質なDNSサーバに向けさせます。これにより、何も知らないユーザをフィッシングサイトにリダイレクトしたり、さらにマルウェアをダウンロードしたりすることができます。

・以下はこのウイルス情報の作成時に確認されていた悪質なDNSサーバの一覧です。これだけにとどまらないことに注意してください。

  • 85.255.112.210
  • 85.255.112.99

・さらに、crontabを更新し、以下のスクリプトを実行します。

  • /Library/Internet Plug-Ins/AdobeFlash

・スクリーンショットは以下のとおりです。

・これにより、悪質なDNSエントリが変更された場合、元に戻されるようにします。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 上記のファイルが存在します。
  • 上記のcronジョブが存在します。
  • 上記の偽のDNSサーバが存在します。

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感染方法

・OSX/Puper.aはHDTVプレーヤーを装って配信されています。悪質なWebサイトを訪れたユーザは、ファイルがユーザにとってメリットがあるという誤った前提により、OSX/Puper.aをダウンロードしてインストールする可能性があります。

・インターネットブラウザのユーザエージェントの設定によっては、Webサイトにアクセスすると、OSX/Puper.a以外のマルウェアが提示されます。

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駆除方法

■最新のエンジンとウイルス定義ファイルの組み合わせで、検出・駆除してください。McAfee Labs は、見慣れたもしくは安全に見えるファイルアイコン(特に、ユーザーがファイルを共有できるP2Pクライアント、IRC、E-mailまたはその他のメディアから受け取ったファイルを)を信用しないことを推奨します。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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