・実行時、PWS-Mmorpg!hhは以下のレジストリ項目を作成します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{D36A1DF7-6582-4160-B925-59A34E39FE30}
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{D36A1DF7-6582-4160-B925-59A34E39FE30}\InprocServer32
・上記のレジストリにより、PWS-Mmorpg!hhが乗っ取ったシステムに登録され、起動のたびに実行されるようにします。
・PWS-Mmorpg!hhが実行されると、以下のレジストリ項目を追加します。
- [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{D36A1DF7-6582-4160-B925-59A34E39FE30}\]
"InprocServer32\:" = "C:\WINDOWS\system32\EMQzJJURMfVkrkEx9GJ.inf"
- [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{D36A1DF7-6582-4160-B925-59A34E39FE30}\InprocServer32\]
"ThreadingModel:" = "Apartment"
- [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ShellExecuteHooks\]
"{D36A1DF7-6582-4160-B925-59A34E39FE30}:" = ""上記のレジストリ項目から、自身をすべての実行中のプロセスにフックし、ユーザの活動を監視します。
・そのために、基本的にシステムの実行中のプロセスを監視する「ShellExecuteHooks」に自身を登録します。
・実行時、自身を削除し、乗っ取ったユーザのシステムに以下のファイルをドロップ(作成)します。
- %WinDir%\Downloaded Program Files\SvS2DJAqqTvtTYEU.Ttf
- %SysDir%\EMQzJJURMfVkrkEx9GJ.inf [PWS-Mmorpg!hhという名前で検出]
・特定のバージョンのPWS-Mmorpg!hhでは、以下の動作が確認されました。
- 上記のファイルを%SysDir%にドロップします。
- すべての実行中のプロセスに自身をフックし、ユーザの活動を監視します。
- システムに保存されているオンラインゲームのパスワードを盗み出します。
- 特定のAPI呼び出しにフックします。
・以下は一般的なパス変数の既定値です。(異なる場合もありますが、一般的には以下のとおりです。)
%WinDir% = \WINDOWS (Windows 9x/ME/XP/Vista), \WINNT (Windows NT/2000) %SysDir% = \WINDOWS\SYSTEM (Windows 98/ME), \WINDOWS\SYSTEM32 (Windows XP/Vista), \WINNT\SYSTEM32 (Windows NT/2000) %ProgramFiles% = \Program Files