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ウイルス情報
ウイルス名危険度
PWS-Mmorpg!hh
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5793
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5798 (現在7109)
対応エンジン5.2.00以降 (現在5.4.00) 
エンジンバージョンの見分け方
別名Symantec - Trojan.Dropper Kaspersky - Trojan-GameThief.Win32.Magania.ckwo AVG - PSW.OnlineGames.2.AJ
情報掲載日2009/11/24
発見日(米国日付)2009/11/05
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
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06/17RDN/Sdbot.bf...
06/17VBS/LoveLett...
06/17Generic Qhos...
定義ファイル・エンジンの
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  定義ファイル:7109
 エンジン:5.4.00
 
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・PWS-Mmorpg!hhはトロイの木馬です。ウイルスと異なり、トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、ファイルが有益である、あるいはファイルを欲しいと思わせて手動で実行させることにより繁殖します。最も一般的なインストール方法は、システムやセキュリティを悪用し、疑いを持たないユーザに手動で未知のプログラムを実行させることです。電子メール、悪質な、またはハッキングされているWebサイト、IRC(インターネットリレーチャット)、ピアツーピアネットワークなどを通じて配布されます。

ファイル情報:
  • MD5: F7BCF14BECAEBA74F5270C46F35759C5
  • SHA: 48B79775F828CDBB5F571A2ED562777C11AF2380
  • ファイルサイズ:30823バイト

ウイルスの特徴TOPに戻る

・実行時、PWS-Mmorpg!hhは以下のレジストリ項目を作成します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{D36A1DF7-6582-4160-B925-59A34E39FE30}
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{D36A1DF7-6582-4160-B925-59A34E39FE30}\InprocServer32

・上記のレジストリにより、PWS-Mmorpg!hhが乗っ取ったシステムに登録され、起動のたびに実行されるようにします。

・PWS-Mmorpg!hhが実行されると、以下のレジストリ項目を追加します。

  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{D36A1DF7-6582-4160-B925-59A34E39FE30}\]
    "InprocServer32\:" = "C:\WINDOWS\system32\EMQzJJURMfVkrkEx9GJ.inf"
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{D36A1DF7-6582-4160-B925-59A34E39FE30}\InprocServer32\]
    "ThreadingModel:" = "Apartment"
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ShellExecuteHooks\]
    "{D36A1DF7-6582-4160-B925-59A34E39FE30}:" = ""上記のレジストリ項目から、自身をすべての実行中のプロセスにフックし、ユーザの活動を監視します。

・そのために、基本的にシステムの実行中のプロセスを監視する「ShellExecuteHooks」に自身を登録します。

・実行時、自身を削除し、乗っ取ったユーザのシステムに以下のファイルをドロップ(作成)します。

  • %WinDir%\Downloaded Program Files\SvS2DJAqqTvtTYEU.Ttf
  • %SysDir%\EMQzJJURMfVkrkEx9GJ.inf [PWS-Mmorpg!hhという名前で検出]

・特定のバージョンのPWS-Mmorpg!hhでは、以下の動作が確認されました。

  • 上記のファイルを%SysDir%にドロップします。
  • すべての実行中のプロセスに自身をフックし、ユーザの活動を監視します。
  • システムに保存されているオンラインゲームのパスワードを盗み出します。
  • 特定のAPI呼び出しにフックします。

・以下は一般的なパス変数の既定値です。(異なる場合もありますが、一般的には以下のとおりです。)

%WinDir% = \WINDOWS (Windows 9x/ME/XP/Vista), \WINNT (Windows NT/2000) %SysDir% = \WINDOWS\SYSTEM (Windows 98/ME), \WINDOWS\SYSTEM32 (Windows XP/Vista), \WINNT\SYSTEM32 (Windows NT/2000) %ProgramFiles% = \Program Files

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る
  • 上記のファイルおよびレジストリ項目が存在します。
  • 検出されにくくし、ファイルのサイズを減らすため、ランタイムパッカーで圧縮されます。

感染方法TOPへ戻る

・パスワードスティーラはウイルスではなく、複製手段も組み込まれていません。しかし、パスワードスティーラが他のウイルスやトロイの木馬によってダウンロードされ、インストールされる場合はあります。

・また、Webページを訪問することによって(リンクをクリック、またはユーザに通知せずにユーザのシステムにパスワードスティーラをインストールするスクリプトをホストしている悪質なWebサイトによって)インストールされる場合もあります。

駆除方法TOPへ戻る
■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足