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ウイルス情報
ウイルス情報

ウイルス名
W32/RunFtp.worm
種別トロイの木馬
ファイルサイズ
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4066
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4066 (現在7593)
対応エンジン4.0.25以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名I-Worm.Unicle, JS/Unicle.worm, JVS/RunFTP.worm, Unicle, VBS.APS, W32/RunFtp.worm.exe, W32/RunFtp.worm.script, W32/RunFtp.worm.sfx
情報掲載日00/02/09
発見日(米国日付)00/02/06
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法

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定義ファイル・エンジンの
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  定義ファイル:7593
 エンジン:5600
 
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  • AVERTでは、ニュースグループに投稿された記事のなかに、このトロイの木馬のスクリプトが含まれているHTMLファイルを2、3確認したため、投稿記事を参照するときは、スクリプトを無効にできるニュースグループリーダを使用するよう(つまり、スクリプトを無効にするよう)呼びかけています。

  • スクリプトを無効にするには、IE5のセキュリティ設定にあるインターネットゾーンでも設定することができます。

  • AVERTでは、IE4.5以前を使用している場合、拡張子の一覧に".HTA"を追加するよう勧めています。

  • W32/RunFtp.wormは、Javaスクリプトで作成されたインターネットウイルスで、HTAファイルをローカルマシンに書き込むときに、既知のエクスプロイトを使用します。

  • W32/RunFtp.wormは、このウイルスのコンポーネントである複数のFTPサイトからファイルをダウンロードします。

  • IE5がインストールされているコンピュータは、このウイルスに感染する危険があります。

  • このスクリプトを含むHTMLファイルを参照すると、コンテンツを表示するために必要なIE対応の"Traditional Chinese Language Support(繁体中国語サポート)"をダウンロードするように要求されます。

  • このスクリプトは、環境変数"%windir%"で保持されている値を設定することによって、Windowsディレクトリを認識できるようにコード化され、このフォルダに"Microsoft Internet Explorer.hta"というファイルを書き込みます。

  • このHTAファイルには、特定のFTPサイトに接続して、MSIE.EXEというファイルをダウンロードするコードが含まれています。

  • このMSIE.EXEには、自己解凍型zipファイルで、ActiveXコントロール"MSWINSCK.OCX"とVisual Basicの実行ファイル"EXPLORER.EXE"が含まれます。

  • このトロイの木馬は、Windows\systemフォルダにsystemという名前の新しいフォルダを作成し、WIN.INIファイルを次のように改変します。

    [windows]
    run=C:\WINDOWS\SYSTEM\SYSTEM\EXPLORER.EXE

  • このフォルダ内に作成されたEXPLORER.EXEは、次にWindowsが起動したときに実行され、タスクリストに表示されます。したがって、同じファイル名(Explorer.exe)をもつWindowsのシェルアプリケーションのタスクを識別しにくくなるので注意してください。

  • このトロイの木馬のExplorer.exeは133,632バイトで、そのアイコンは、通常のVisual Basicアプリケーションを示すアイコンと似ています。

  • このEXPLORER.EXEには、ターゲットとなるIPアドレスの一覧が含まれているようです。

  • 現時点では、このトロイの木馬がサービス拒否(Denial of Service)を実行するか、他の通信媒体に影響するかは不明です。

  • AVERTでは、このトロイの木馬による影響を引き続き分析しています。