・W32/Rackum.wormはキーロギング機能を持つトロイの木馬で、フロッピーディスクを介して繁殖します。
・このワームが実行されると、次の偽のエラーメッセージを表示します。
・WINDOWS SYSTEM (%SysDir%)ディレクトリにWind32reg.dll.exeというファイル名で自身のコピーを作成し、次のレジストリ実行キーを作成して起動時に自身を読み込みます。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
RunServices "Win32reg.dll" = C:\WINDOWS\SYSTEM\Wind32reg.dll.exe
ワームの活動
・5分ごとに、A:ドライブにLetter.txt.exeというファイル名で自身をコピーします。
トロイの木馬の活動
・システムイベントごとに、システム時刻、キー入力、およびウインドウのタイトルをバッファに格納します。
・20秒ごとに、バッファの中身を%SysDir%\Winsck32.sys.Txtファイルの後ろに追加します。
・6時間ごとに、SMTPを使用して以下のような電子メールでウイルス作成者に上記のファイルを送信します。
送信者: Bond@007.com
宛先: ciakukarm@yahoo.com
件名: This is a message for you!
添付ファイル: Winsck32.sys.Txt
発病ルーチン
・以下のファイルを削除します。