ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Rackum.worm

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4251
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4251 (現在7656)
対応エンジン 4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 TROJ_RACKUM.A (Trend)
情報掲載日 03/03/04
発見日(米国日付) 03/03/03
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・W32/Rackum.wormはキーロギング機能を持つトロイの木馬で、フロッピーディスクを介して繁殖します。

・このワームが実行されると、次の偽のエラーメッセージを表示します。

・WINDOWS SYSTEM (%SysDir%)ディレクトリにWind32reg.dll.exeというファイル名で自身のコピーを作成し、次のレジストリ実行キーを作成して起動時に自身を読み込みます。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
    RunServices "Win32reg.dll" = C:\WINDOWS\SYSTEM\Wind32reg.dll.exe

ワームの活動

・5分ごとに、A:ドライブにLetter.txt.exeというファイル名で自身をコピーします。

トロイの木馬の活動

・システムイベントごとに、システム時刻、キー入力、およびウインドウのタイトルをバッファに格納します。

・20秒ごとに、バッファの中身を%SysDir%\Winsck32.sys.Txtファイルの後ろに追加します。

・6時間ごとに、SMTPを使用して以下のような電子メールでウイルス作成者に上記のファイルを送信します。

送信者: Bond@007.com
宛先: ciakukarm@yahoo.com
件名: This is a message for you!
添付ファイル: Winsck32.sys.Txt

発病ルーチン

・以下のファイルを削除します。

  • regedit.exe
  • msconfig.exe

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・以下のファイルが存在します。

  • Wind32reg.dll.exe
  • Winsck32.sys.Txt

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感染方法

・W32/Rackum.wormはフロッピーディスクを介して繁殖します。スパイウェア型トロイの木馬でもあり、電子メールでウイルスの作成者に個人情報を送信します。

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