-- 2004年5月26日更新 --
http://www.vnunet.com/news/1155467 というサイトにマスコミの注目が集まったため、危険度を[低(要注意)]としました。
・W64/Rugratは64ビットのPEファイルに感染します。感染したファイルを実行すると、W64/Rugratはカレントディレクトリおよびサブディレクトリのファイルに感染します。ターゲットのファイルは.EXEなどの64ビットのPE(Portable Executable)ファイルです。
・W64/RugratはWindows XP 64ビット版の初のウイルスであると思われ、W32/Chitonウイルスの亜種と関係があります。W32.Chitonの.b、.m、.o、.qの亜種と同様、W64/Rugratは、プログラムのエントリポイントのコードを改変せずに、スレッドローカルストレージを呼び出して、.EXEファイルに感染します。
・以下のテキストを含むウイルスコードをオリジナルのファイルに付加します。
"Shrug - roy g biv"
・W64/Rugratは暗号化されておらず、ポリモルフィックでもありません。
・W64/Rugratは32ビットのPEファイルには感染せず、64ビットアプリケーションのサポートを追加するソフトウェアがインストールされていない限り、Windows 9x、NT、2K、XPといった一般的な32ビットOSでは機能しません。