ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Swisyn

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
6207
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6359 (現在7628)
対応エンジン 5.4.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2011/04/07
発見日(米国日付) 2009/10/29
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・Swisynは、利益がある、あるいは欲しいと思わせて受け取らせる可能性があります。最も一般的なインストール方法は、システムやセキュリティを悪用し、疑いを持たないユーザに手動で未知のプログラムを実行させることです。電子メール、悪質な、またはハッキングされているWebサイト、IRC(インターネットリレーチャット)、ピアツーピアネットワークなどを通じて配布されます。

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ウイルスの特徴

・実行時、以下の場所に自身をコピーします。

C:\Documents and Settings\<USERNAME>\Local Settings\Application Data\C575E8A8-16E2-4C95-AE36-0BA9C90710B0\rundll32.exe

・また、挿入されたUSBメモリに、この実行ファイルを指す複数の.lnkファイルとともに、多くの実行ファイルとDLLをドロップします。既存のフォルダを装うため、.lnkファイルは以下のフォルダアイコンを使って作成されます。

accwi.dll
accwi.exe
icardagu.dll
icardagu.exe
fd.dll
fd.exe
mstiniu.dll
mstiniu.exe

・また、すべてのリムーバブルドライブ、マップされたドライブのルートにautorun.infファイルをドロップ(作成)し、ドライブアクセス時に実行ファイルが自動的に実行されるようにします。

・「AutoRun.inf」ファイルはSwisynのバイナリ実行ファイルを指しており、自動実行機能をサポートするマシンからリムーバブルドライブやネットワーク接続されたドライブがアクセスされると、Swisynが自動的に起動します。

・autorun.infは以下のコマンド構文で、Swisynのファイルが起動するように設定されています。

[autorun]
action=Explore USB-drive files
shellexecute=xxxxx.exe
UseAutoPlay=1
icon=xxxxx.exe

・以下のレジストリ項目が追加されます。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run C575E8A8-16E2-4C95-AE36-0BA9C90710B0

Data: C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data\C575E8A8-16E2-4C95-AE36-0BA9C90710B0\rundll32.exe

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 上記のファイルが存在します。
  • 上記のレジストリ項目が存在します。
  • リムーバブル、固定ドライブのルートにautorun.infファイルが存在します。

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感染方法

・Swisynはネットワーク共有、リムーバブルデバイスに自身と「Autorun.inf」をコピーして拡散します。

・感染ファイルを手動で実行、あるいは感染ファイルが格納されたフォルダを開くと、「Autorun.inf」ファイルで自動実行が開始され、感染します。

・また、Swisynに利益がある、あるいは欲しいと思わせて受け取らせる可能性があります。最も一般的なインストール方法は、システムやセキュリティを悪用し、疑いを持たないユーザに手動で未知のプログラムを実行させることです。電子メール、悪質な、またはハッキングされているWebサイト、IRC(インターネットリレーチャット)、ピアツーピアネットワークなどを通じて配布されます。

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駆除方法

脅威と危険と思われる要素を取り除くため、サポートされているすべてのWindowsに対して以下の処置を行ってください。
  1. システムリストアを無効にしてください。(Windows ME/XPのみ)
  2. 脅威の検出・駆除のために最新のエンジンとDATにアップデートしてください。
  3. Complete system scanを実行してください。
システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

通常の修正が成功しなかった場合、サンプルを McAfee Labsまで送付してください。

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