ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Sinep

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4002
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4002 (現在7656)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2012/11/27
発見日(米国日付) 1993/03/01
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・Sinepはウイルスです。ウイルスは繰り返し自己複製するプログラムで、感染システムがウイルスを他のシステムに拡散して、ウイルスをさらに繁殖させます。多くのウイルスには破壊的なペイロードが組み込まれていますが、通常はシステムからシステムに拡散する以外には何も行いません。

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ウイルスの特徴

・Sinepはメモリに常駐し、ファイルに感染するウイルスです。COMMAND.COMを含む.COMファイルに感染します。

・感染すると、システムメモリ上位の640KのDOS境界下に常駐します。割り込み22にフックしますが、割り込み12のリターンは移動されません。

・Sinepがメモリに常駐した後、.COMファイルが実行されると感染します。

補足:

・Sinepは1993年3月に提出されました。発生源は不明です。SinepはCOMMAND.COMを含む.COMプログラムに感染するメモリ常駐型ウイルスです。最初にSinepに感染したプログラムが実行されると、Sinepは、システムメモリ上位の640KのDOS境界下に自身をインストールし、割り込み22にフックします。割り込み12のリターンは移動されません。その結果、DOS CHKDSKプログラムによって表示されるシステムメモリ容量の合計とメモリの空き容量が672バイト小さくなります。Sinepがメモリに常駐した後、.COMファイルが実行されると感染します。ファイルの終わりにSinepが付加されるため、感染したプログラムのファイルの長さは644バイト増えます。感染すると、DOSディスクのディレクトリの一覧のプログラムの日時が現在のシステムの日時に更新されます。Sinepに感染したプログラムのウイルスコードの文字列は見えません。感染したプログラムが実行されると、システムが停止する可能性があります。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・システムメモリ容量の合計とメモリの空き容量が672バイト減ります。感染したファイルの長さは644バイト増えます。ウイルスはファイルの終わりに付加されます。DOSディスクのディレクトリの一覧のプログラムの日時が現在のシステムの日時に更新されます。

・Sinepに感染したプログラムのウイルスコードの文字列は見えません。

・感染したファイルが実行されると、システムが停止する可能性があります。

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感染方法

・コンピュータでウイルスに感染したファイルが実行されない限り、ファイル感染型ウイルスがコンピュータに感染することはありません。感染ファイルはフロッピーディスクやオンラインサービス、ネットワーク等からのダウンロードを含むさまざまな侵入経路からコンピュータに侵入します。感染したファイルが実行されると、ウイルスは活動を開始します。

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駆除方法

  • スクリプト、バッチ、マクロ、非メモリ常駐型:
    検出・駆除には現在のエンジンと定義ファイルを使用してください。

  • PE、トロイの木馬、インターネットワーム、メモリ常駐型:
    検出には対応したエンジンと定義ファイルを使用してください。駆除には、MS-DOS モードまたは、起動ディスクを使用して起動し、command line scanner:SCANPM /ADL /CLEAN /ALL を使用してください。

SCANPM /ADL /CLEAN /ALL

 Additional Windows ME/XP removal considerations

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