ウイルス情報ウイルス情報| 種別 | ウイルス | | ファイルサイズ | 低 | 最小定義ファイル (最初に検出を確認したバージョン) | | 対応定義ファイル (現在必要とされるバージョン) | 4060 (現在7077) | | 対応エンジン | 4.0.25以降 (現在5.4.00) エンジンバージョンの見分け方 | | 情報掲載日 | 00/01/31 | | 発見日(米国日付) | 99/12/30 | | 駆除補足 | ウイルス駆除のヒント
| |
|
|
これはWord 97文書に感染するクラスモジュール ウイルスです。Word 97のSR-1リリース以降で、自己複製が可能です。またWord 97のマクロ警告機能をオフにします。このウイルスは、通常"ThisDocument"という名前のクラスストリームの中にある、1つのモジュールで構成されています。このウイルスは、Microsoft Officeアプリケーションのディレクトリに一時テキストファイルを作成し、ウイルスコードを含んだファイル(ファイル名は通常"8602.bas")を保存します。
このウイルスは、"ConsecutiveHyphensLimit"という文書プロパティの追跡に使用される変数から、W97M/Seqnumと名付けられました。このプロパティに保存されている値は、"SeqNum"という変数の初期化に使用されます。
このウイルスは、Word 97の文書を開くというシステムイベントを、サブルーチン"Document_Open"でフックし、これによりコードを起動させます。またこの他、サブルーチン"Document_Close"によって文書を閉じるというシステムイベントもフックされます。
このウイルスの発病は、年数にかかわらず1月1日に作動します。WIN.INIファイルを検索し、Microsoft Officeアプリケーションのディレクトリに移動した後、"8602"というファイル名に改変します。
このウイルスのもう一つの発病は、感染ファイルにフッタ(通常"8602@hnet.pen")を付けるというもので、週の3日目(水曜日)に作動します。