ウイルス情報

ウイルス名

W97M/Stun.a

種別 ウイルス
ファイルサイズ
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4064
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4064 (現在7634)
対応エンジン 4.0.25以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 00/02/21
発見日(米国日付) 00/01/20
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法


これはWord 97の文書とテンプレートに感染するマクロウイルスです。このウイルスはSR-1以上にアップデートしたWord 97環境での感染が可能です。このウイルスは宿主となる文書とテンプレートに移るために、ローカルシステムの"c:\ffastun.drv"という一時ファイルに自らのコードを書き込みます。このファイル名を使うのは、Microsoft FindFastユーティリティで作成したインデックスファイルに似たファイル名を使うことで、正体を隠すためだと思われます。FindFastのインデックスファイルもまた、ルートディレクトリに保存されますが、ウイルスは含んでいません(このファイルにも同じ"ffastun"というプレフィックスが付いています)。このウイルスは"ffastun"という単体コードのモジュールで構成されています。Autoexec、Autoopen、FileSaveAsというイベント名のサブルーチンを使うと、それと同じ3つのシステムイベントがフックされます。

感染した文書を2月22日に開くと、以下のような偽者のエラーメッセージが表示され、その後Windowsのシャットダウンが試行されます。

"Illegal function in modul 0xCB15C001"

感染した文書を7月22日に印刷すると、フッタが改変された状態で印刷されますが、改変されたまま保存されることはありません。

"Microsuck Windows - How Do You Want To Crash Today?"
" -= Don't Get Mad With Me, Get UNIX =- "

Word97のスペイン語版、英語版の両方につき、以下のツールバーが削除されます。

スペイン語版 Word97
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英語版 Word97
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