ウイルス情報
Word Version 6.x/7.x(Windows版、Macintosh版)で作動するマクロウイルスである。感染ファイルの構成マクロはAUTOOPEN, HAYO, NOMERCY2, TOOLSMACRO, ORGANIZER, FILETEMPLATESである。Normal.DOTではANOMERCY, AUTOEXEC, AUTOCLOSE, TOOLSMACRO, ORGANIZER, FILETEMPLATESにリネームされる。自動マクロを使って発動するウイルスである。ウイルスマクロはWord標準機能「実行のみ可能」で暗号化されている。つまりユーザーはウイルスマクロを表示することも編集することもできない。
感染ファイルではFILE|TEMPLATEとTOOLS|MACRO機能が隠蔽される。(注!これらのコマンドを使わないように。そのタイミングでウイルスが発動する)。これらのコマンドが実行された場合、以下のファイル群を削除しようとする。
c:\*.bat, c:\*.sys, c:\windows\*.grp, c:\windows\*.drv, c:\windows\*.dll, c:\windows\system\*.drv, c:\windows\system\*.dll.
そして以下のメッセージボックスが表示される
| - | No Mercy II Was Distrub! X | X |
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|---|
Mmmmm. . . . you just lost your files ! Don't do it again !
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Word起動時には、 c:\NOMERCY2.COM ファイルを投下する。そして起動時にこのファイルが実行されるようにAUTOEXEC.BATを書き換える。このプログラムはガイコツの絵 と'No Mercy M-12' 、'V. 0.1゚ ゥ Des 1996'という文字列を表示する。
13日にWordを起動すると、以下のファイル群を消去しようとする。
c:\*.bat, c:\*.sys, c:\windows\*.grp, c:\windows\*.drv, c:\windows\*.dll, c:\windows\system\*.drv, c:\windows\system\*.dll.
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