・W32/Sdbot.18976はhttp://theinquirer.net/?article=11983でメディアの注目を集めたため、危険度を“低〔要注意〕”にしました。
・定義ファイル4245(または4245以降)を使用して圧縮ファイルをスキャンすると(デフォルトのスキャンオプションです。)、IRC-SdbotまたはW32/Sdbot.worm.gen(特定のワーム名ではなく、ワームの総称)として検出されます。
・W32/Sdbot.18976はウイルスではなくトロイの木馬で、自己複製しませんが、最近、多数の電子メールアドレスに以下のようなスパムメールが送信されました。
送信者:updates@symantec.com
件名:Last Update.
本文:
October 06, 2003
Intruder Alert 4.1 W32_Webb_Worm Policy
This policy detects the propagation of the W32.SobigF.Worm through changes in the registry.
・W32.Webb.F@mmは、さまざまなファイルから取得した電子メールアドレスに自身を送信する大量メール送信型、ネットワーク共有感染型のワームです。
自身のSMTPエンジンを使用して繁殖して、アクセス可能なネットワーク共有上に自身のコピーを作成しようとしますが、コード内のバグのために失敗します。
・添付ファイルにNorton Antivirus 2004にアップデートするプログラムがあります。
添付ファイル:nav32.zip
・nav32.zip添付ファイルにはnav32.exeファイルが含まれています。実行ファイルを展開して実行すると、W32/Sdbot.18976はWINDOWS SYSTEMディレクトリにRPCX1sq23.exeというファイル名で自身をコピーし、以下のレジストリ実行キーを作成して、起動時にW32/Sdbot.18976を読み込みます。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
Run "windowsupdate" = RPCX1sq23.exe R
・W32/Sdbot.18976はIRCサーバitc.ourmoney.pp.ruに接続し、特定のチャネルに参加して、リモート攻撃者から以下の指示を待ちます。
- システム情報の取得(CPU、RAM、ドライバのスペース、使用可能時間、Windowsのバージョン、IPアドレスなど)
- ダウンロードファイルおよび実行ファイル
- 実行中のプロセスの終了
- サービス拒否(DoS)攻撃