ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/STD.d.worm

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4229
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4346 (現在7628)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 02/10/28
発見日(米国日付) 02/10/07
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

TOPへ戻る

ウイルスの特徴

  • W32/STD.d.worm は、mIRC Internet Relay Chat ソフトウェアを使用して、自身を他の mIRC クライアントに送信しようとします。
  • このウイルスが実行されると、Systray_.exe および Runtray_.dll というファイルが Windows System ディレクトリに作成されます。テスト時には、この操作はバグがあるため実行されず、これらのファイルの大きさは0バイトでした。ファイルが適切にコピーされると、以下のアイコンが使用されます。

  • 以下のレジストリ エントリが作成されます。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McAfee
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McAfee\Scan95 "bVShieldEnabled" = 00, 00, 00, 00
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McAfee\Scan95 "CurrentVersionNumber" = 666
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McAfee\Scan95 "DAT" = NONE
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McAfee\Scan95 "DATFile" = -2000
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McAfee\Scan95 "die b****" = created by $$$$$ MOELLER
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McAfee\Scan95 "VirusInfoURL" = http://www.norton.com
  • Windows起動時および実行ファイルが実行されるたびにウイルス ファイルが実行されるように、以下のレジストリ エントリも作成されます。
    • HKEY_CLASSES_ROOT\exefile\shell\open\command (Default) = "C:\windows\system\systray_.exe" %1 %*
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "SystemTray" = C:\Windows\system\systray_.exe
  • 以上の変更を行われると、実行ファイルは意図されたとおりに動作することができなくなります。
  • ウイスルが適切にコピーされないと、実行ファイルの実行時に以下のエラー メッセージが表示されます。

  • ウイスルが適切にコピーされると、以下のエラー メッセージが表示されます。

TOPへ戻る

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 原因不明のエラーメッセージまたは上記のウイルス メッセージが表示される。
  • 上記のレジストリ エントリおよびファイルが存在する。

TOPへ戻る

感染方法

  • このウイルスは、mIRCクライアントがインストールできるようにscript.iniファイルを改変し、自身を配信する。

TOPへ戻る

駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

TOPへ戻る